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綺麗な足になるには?足が太くなりやすい人のNG習慣

2020.09.17

ダイエット

足が綺麗な人は、スカートやパンツスタイル問わずさまざまなファッションを楽しむことができます。

足が綺麗になれば体型を理由に諦めていた憧れの服を着ることができ、自分自身にも自信を持つことができるようになるでしょう。

綺麗な足を手に入れるためには、普段から足やせを意識した生活習慣づくりが欠かせません。

この記事では、綺麗な足を目指すために「やめるべき習慣」と「意識して行いたい習慣」について紹介します。

この記事は約4分28秒で読み終わります。

 

綺麗な足を目指すためにやめるべき習慣

 

綺麗な足を目指すためには、まず足を太くする原因となる行動を見直す必要があります。

 

せっかく綺麗な足を目指すための習慣を取り入れていても「なかなか効果が出ない」という事態になりかねません。

 

ここでは、綺麗な足を目指すために避けたい「やめるべき習慣」について見ていきましょう。

 

塩分を取りすぎている

 

普段の食事で塩分を取りすぎているのは、足が太くなる原因のひとつです。塩分(ナトリウム)濃度を薄めようとして体内に水分を溜め込むので、足がむくみやすくなるためです。

 

また、むくみが発生すると血液やリンパの流れが悪くなるため冷え性にもなりやすく、むくみが取れないという悪循環に陥りかねません。

 

塩分の排出を促してくれる「カリウム」を多く含む食材を積極的に摂取するなど、体の中にため込まない工夫が重要になります。

 

カリウムは、バナナやメロン、芋・海藻類、刺身などに豊富に含まれているので、塩分の多い食事と一緒に摂取するのもおすすめです。

 

さらに、塩分だけでなくアルコールも体のむくみの原因になるので、過剰摂取には注意が必要です。

 

塩分と同様に、アルコールの場合も濃度を下げようとして水分を体に溜め込むためで、日常的に飲酒する習慣がある方は注意しましょう。

 

頻繁に足を組んでいる

 

足を組むことが多い人も足が太くなりやすくなるため注意が必要です。

 

足を組んでしまう人は、骨盤が歪んでいたり、内転筋・腹筋が弱かったりして、バランスを取るために無意識のうちに行っているかもしれません。

 

足を組むことはさらなる骨盤の歪みにつながるだけでなく、血流が悪くなる可能性もあります。

 

血流が悪くなると上述のようにむくみの原因にもなるため、できるだけ足を組まないように注意しましょう。

 

また、足を組んでいると内転筋や腹筋を使わずに座るので、筋力が落ちてしまいます。

 

すると、太ももやお腹周りの筋肉が落ちて引き締めることができなくなるため、たるみや足全体が太くなってしまう原因にもなるでしょう。

 

片足だけに体重をかけて立つ

 

片足だけに体重をかけて立つのも、綺麗な足を目指すのであればおすすめできません。

 

片足にばかり重心が偏ると、筋肉がついている方とついていない方の足で太さが変わってしまうためです。

 

また、片足にばかり負荷がかかるため太ももの内側が張ってしまうなど、太く見える原因にもなります。

 

また、体重を両足に分散できないことから、骨盤や膝、足首などの関節にかかる負担が強くなって怪我をするリスクも高くなるでしょう。

 

綺麗な足を目指す際には両足にある程度の筋力をつけなければ、引き締まっていてもバランスが悪く見えてしまいます。

 

片足にばかり負荷がかからないように、普段の立ち姿勢・座り姿勢のときの癖を見直してみてはいかがでしょうか。

 
 

綺麗な足になるには

 

綺麗な足を手に入れるためには、癖の見直しに加えて足を美しく見せるための習慣を意識する必要があります。

 

では、具体的に足を美しく見せるための習慣として、どのような行動をすれば良いのでしょうか。

 

ここでは、足のむくみ解消や引き締めて綺麗な足を目指す際に役立つ、マッサージや筋トレ、血流改善方法について紹介します。

 

マッサージをする

 

足全体をマッサージしてリンパの流れや血流を良くし、むくみを解消するのも足を綺麗にする習慣のひとつとしておすすめです。

 

普段からむくみに悩んでいる方は、とくに太さが目に見えて変化します。全身の血流を改善するのも有効なので、ストレッチで関節を柔らかくしながら行うのも効果的です。

 

また、血流が良くなっているお風呂上りなど体が温まっているときにマッサージを行うと、さらに効果アップが期待できます。

 

お気に入りの香りのマッサージクリームやオイルを用意して、お風呂上りの肌ケアも一緒に行ってみてはいかがでしょうか。

 

以下では「太もものマッサージ」「ふくらはぎのマッサージ」の具体的なやり方について紹介します。

 

■ふくらはぎのマッサージ

 

足のマッサージは、基本的に太ももの付け根に向かって老廃物を流すイメージで行います。そのため、まずは足先~ふくらはぎにかけて十分に揉みほぐしましょう。

 

足全体にマッサージクリームやオイルを塗っておくと、摩擦を軽減することができるのでおすすめです。

 

最初に足の指を軽くぎゅっぎゅっと押して1本ずつほぐしたら、手で足先を持ってゆっくりと足首を回します。

 

次に、足首から膝裏に向かってふくらはぎを持ち上げるようにして両手で撫で上げます。このとき、ふくらはぎを揉んで撫で上げる動作を繰り返すとさらに効果的です。

 

あまり強くしすぎると痛みを感じることがあるので、自分が心地良い強さで行えば問題ありません。

 

■太もものマッサージ

 

太もものマッサージは、ふくらはぎのマッサージを終えてから行います。

 

まず揉みほぐしますが、雑巾を絞るときのような捻る動作を加えると、セルライト解消にも役立つのでおすすめです。

 

揉み終えたら、膝から太ももの付け根に向かってゆっくりと撫で上げていきましょう。このとき、太ももの前側ではなく後ろ側を重点的に行うのがポイントです。

 

膝を立てて行うだけでなく、可能であれば片足ずつ持ち上げて姿勢を正し、腹筋や太ももの筋トレを並行して行う方法もあります。

 

筋力アップにつながるので、血流改善やむくみ解消にも効果アップが期待できます。

 

スクワットをする

 

足を綺麗に見せるためには、むくみ解消と同時に筋肉をつけることも欠かせません。

 

足が引き締まってシルエットのバランスが良くなるほか、ヒップアップすれば足長効果もあるためです。

 

太ももの筋力アップを目指すのであれば、スクワットが最適です。スクワットを行う際は両足を肩幅より少し広めに開いて立ち、両手を頭の後ろで組んだ姿勢から始めます。

 

腰を逸らしたり前傾姿勢になったりしないように意識しながら、膝が90度になるあたりまでゆっくりと腰を落としていきましょう。

 

余裕がある場合は、このとき腰を落とした姿勢で数秒キープできるとさらに効果的です。

 

腰を落とす、ゆっくりと元の位置に戻るという流れを繰り返しますが、フォームが崩れていると腰や膝を痛める可能性があります。

 

心配な場合は「壁に背をつけた状態で行う」もしくは「壁に手をついて行う」ようにすると、膝や腰への負担を軽減できます。

 

着圧ソックス・タイツを着用する

 

着圧ソックスやタイツを着用して、足のむくみを軽減する方法もあります。

 

立ち仕事をしている方は足がむくみやすいため、就寝時などの着用を習慣化するのも綺麗な足を手に入れるための有効な手段です。

 

着圧ソックスを履いていたほうが、素足で生活するよりも冷え予防になるので、むくみが気になる方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ただし、自分の体に合うサイズのものを選ばなければ締め付けがきつく感じてしまう可能性があります。

 

購入する際はサイズをよく確認して、無理のない圧のものを選ぶようにしましょう。

 

エステに通う

 

綺麗な足を目指す際に、エステに通うのも手段のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

 

自分の手で行うマッサージを続けながら、月に数回プロの手や最新機器を利用して行う施術を受ける方法です。

 

綺麗な足を手に入れるまでの期間は、体質や生活習慣によって異なります。

 

エステを活用すれば、プロの施術を受けながらアドバイスを受けることができ、モチベーションの維持にも役立ちます。

 

日々努力を続ける方法や、生活習慣の見直しを行う機会として活用できるのも特徴です。

 

自分ひとりの努力だけでうまく結果が出ない場合は、プロの施術やアドバイスを受けてみてはいかがでしょうか。

 
 

まとめ

 

綺麗な足を目指すためには、日々の努力が欠かせません。ついつい食べ過ぎてしまったり、楽な姿勢を取ってしまいがちになったり、うまく結果が出ないこともあるでしょう。

 

そのようなときには、プロの手を借りてやり方を見直すなど、モチベーションアップを図るのもおすすめです。

 

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