世界品質の美を求める全ての女性に届けるミス・パリの記事ブログ

1番早く痩せる方法が知りたい!今日から簡単にできるダイエット方法

2023.02.15

ダイエット

「1番早く痩せる方法が知りたい!」という方必見の、ズボラ女子におすすめのダイエット法をまとめてみました。食事や運動など明日から始められる方法だけでなく、エステなど様々な方法についてご紹介いたします。

この記事は約6分59秒で読み終わります。

 

早く痩せるには「消費カロリー>摂取カロリー」が原則

 

早く痩せるには、ダイエットの仕組みを知っておかなければなりません。ダイエットは、消費カロリー>摂取カロリーにすれば確実に成功できます。消費カロリーは自分の基礎代謝量と普段の運動量で消費されるので、まずは基礎代謝量を知ることが大切です。

 

自分の基礎代謝量を知りたい場合は、以下の厚生労働省のサイトを参考にしてみてください。
「加齢とエネルギー代謝」

 

たとえば、あなたが18~29歳の女性なら基礎代謝量は1110kcal程度となります。基礎代謝量は何もしなくても生きているだけで消費されるカロリーなので、この基礎代謝量に運動をプラスすることで消費カロリーを計算しましょう。

 

1番手っ取り早く痩せる方法【1】消費カロリーを高める

 

手っ取り早く痩せるには消費カロリーを高めることが大切です。基礎代謝量は変えられないので、消費カロリーを増やして痩せやすい状態を作りましょう。まずは、1番手っ取り早く体重を減らしたいという方におすすめの方法からご紹介します。

 

朝起きたらストレッチする

 

手っ取り早く痩せるには、朝の行動が鍵です。朝起きてすぐにストレッチをしましょう。ストレッチをすることで、眠っていた体が起き、交感神経が優位になって活動スイッチが入りやすくなります。

 

交感神経が優位になると活動的になるので、その分代謝が上がりやすく、1日をとおして脂肪を燃焼しやすい状態にしてくれるのです。

 

痩せるには、交感神経と副交感神経の切り替えを上手に行って、自律神経のバランスを整えることが重要です。朝にストレッチをするには、スムーズに起きられる環境を整えることをおすすめします。例えば、カーテンを少し開けておいて日光が入るようにする、寝心地の良い寝具に変える、などが挙げられます。

 

十分な睡眠を取り、規則正しい生活や朝の習慣を大切にしましょう。

 

有酸素運動と無酸素運動を組み合わせたトレーニングをする

 

運動をするなら、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせたものがおすすめです。有酸素運動と無酸素運動を組みわせることで効率的に脂肪を燃焼できます。

 

有酸素運動は、筋肉が収縮するときに酸素を使う運動のことで、ウォーキングやジョギングなどが該当します。一方で無酸素運動は、筋肉が収縮するときに酸素を使わない運動のことで、筋トレなどを指します。

 

つまり、ウォーキングと腹筋、水泳とスクワットなど、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせて取り入れるとダイエット効果が期待できるのです。無理のない範囲で効率良く運動して手っ取り早く痩せましょう。

 

痩身エステで基礎代謝をアップさせる

 

とにかく楽に、手っ取り早く痩せたいというなら、痩身エステがおすすめです。

 

痩身エステは基礎代謝アップ、むくみの解消、リラックス効果などが期待できます。運動を組み合わせることで、より効率良く痩せることができるのです。

 

また、痩身エステは自分で何かをする必要がなく、エステの施術を受けるだけでダイエットになるので、忙しい人やズボラな人にぴったりです。

 

体の温まる食べ物を摂る

 

体が温まる食べ物を摂ると、内臓の働きが良くなり基礎代謝がアップします。基礎代謝が上がれば脂肪が燃焼しやすくなるため、手っ取り早く痩せられるでしょう。

 

唐辛子や生姜、根菜類、イモ類などが体を温めてくれるので、これらの食材を積極的に取り入れて体を温め、内臓の働きを活性化しましょう。

 

毎日湯船に浸かる

 

体の芯から温まると血液の流れが良くなり、基礎代謝がアップするといわれています。シャワーだけで済ませると体の芯から温まらないので、ダイエットを成功させたい人は湯船に浸かりましょう。

 

また、代謝を良くするためには、入浴の前後に水分を補給するのがポイントです。水分を摂ると血流が促進され、代謝アップが期待できます。ただ、入浴すると水分が失われやすいので、水分補給を忘れず、代謝アップを目指しましょう。

 
 

1番手っ取り早く痩せる方法【2】摂取カロリーを抑える

 

手っ取り早く痩せるには消費カロリーと摂取カロリーのバランスが大切です。そのためには、摂取カロリーをなるべく抑える必要があるので、栄養を摂りながら摂取カロリーを抑える方法を試してみましょう。

 

食事制限で糖質、脂質を調整

 

体重を減らすためには食べないのが一番!と思う方も多いかもしれませんが、それは絶対にNG。一日に必要なカロリーを摂取することができないと、人間の体はカロリー消費を抑えるようになるので、いわゆる代謝が悪い状態になってしまいます。代謝が悪くなると痩せにくくなるので、ダイエットの大敵となります。

 

そこでおすすめしたいのが「糖質制限」です。この言葉、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。炭水化物は糖質と食物繊維から成り立っており、食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしたり、コレステロールの吸収を抑制したりするなど良い効果がありますが、糖質はそのまま栄養として吸収されます。

 

その吸収される糖質を制限することで、体重の増加を防ぐ効果が期待できます。糖質は甘いものだけでなく、前述の通り炭水化物にも含まれます。糖質制限を行う場合は、パンや麺類などの小麦製品や白米、カボチャやイモの摂取を控えるようにしましょう。

 

カロリーを構成する主な栄養素は糖質、脂質、たんぱく質です。糖質は1g4kcal、脂質は1g9kcalで、糖質、脂質を控えてたんぱく質を多く摂るのがダイエットのセオリーとなっています。

 

ただし、糖質をすべてカットするのは絶対にやめましょう。糖質は体のエネルギー源なので、必要以上に摂取量を減らしてしまうと疲れやすくなるなど不調の原因となります。そのため、白米を玄米にする、全粒粉のパンを食べるなど、質の高い糖質を適度に摂取できるように食生活を変えていくことがおすすめです。

 

たんぱく質は、糖質や脂質に比べて脂肪に変わりにくいといわれています。食べる量自体はそのままでも、糖質や資質を抑えて、その分をたんぱく質で補うようにすると、空腹を感じずにダイエットに成功できるのです。

 

調理法に気を付ける

 

脂質を抑えるためには、調理法に気をつけなければなりません。油をたくさん使う揚げ物や炒め物はなるべく避け、蒸したり茹でたりする調理法を積極的に取り入れましょう。

 

家庭でもよく作られている中華料理や洋食は、調理の課程で油を多く使ったり、バターなど脂肪分の高い食品を使ったりすることがあります。しかし、和食なら蒸したり茹でたり煮たりする調理法がほとんどで、食品にも油を多く含むものをあまり使いません。

 

自炊をする場合は、なるべく和食を中心とした献立を意識し、たっぷり食べても太りにくいようなメニューと調理法を選びましょう。

 

肉や魚は部位にこだわる


肉や魚などのたんぱく質は積極的に摂取するのがおすすめです。しかし、肉や魚は部位によってカロリーが大きく異なります。カロリー控えめの部位を中心に摂取するよう心がけましょう。

 

たとえば、鶏肉ならもも肉よりも胸肉、胸肉よりもささみを選び、皮の部分は除去するだけでもヘルシーになります。牛肉や豚肉を食べるなら、ロースよりもヒレを選ぶと良いです。

 

調理法も、とんかつよりもステーキ、唐揚げよりも焼き鳥など、素材の味を楽しむ調理法がおすすめです。

 

よく噛んでゆっくり食べる

 

早食いは太る原因だといわれているため、ゆっくり食べることは大切です。噛む回数が多ければ多いほど満腹中枢が働き、食べ過ぎを防止しやすくなります。

 

早食いの自覚がある人は噛む回数が比較的少ないので、よく噛んでゆっくり食べれば、少ない量でも満足感が得られます。ぜひ時間にゆとりを持ってゆっくり食べましょう。

 

プチ断食にトライ

 

本来は「人間の体がもつ真の機能を取り戻す」ことが目的となるプチ断食ですが、食べないことで結果的に体重も減少し、ダイエット効果も期待できます。さらに、プチ断食することで体内の老廃物が排出されるため、デトックス効果も期待できます。これにより、美肌効果や便秘が改善されるだけでなく、食事習慣の改善にも役立ちます。

 

プチ断食を行う期間は自分の体調や生活環境に合わせて1~7日程度がおすすめです。プチ断食を最中は「水分を多くとる」ということを意識し、1.5L以上の水を飲むようにしましょう。

 

プチ断食中は水以外何も口にしない!という方法もありますが、野菜ジュースやハーブティーなどは口にしてもいいというマイルールを決めて挑むのもおすすめ。また、空腹に耐えられなくなったときは塩をなめると空腹を抑えられます。

 

ちなみに、プチ断食を行う際に重要なのが準備食と回復食。準備食は、プチ断食の1~2日前から徐々に食べる量を減らしていく食事のことで、朝食と昼食は普段の8割程度に抑え、プチ断食前日の夕食は普段の3割減らすのがポイントです。

 

この時、脂質やカロリーの高い食材はなるべく控えるようにして、果物や野菜中心の食事を心がけましょう。また、カフェインやアルコール、小麦、スイーツはできるだけ1~2週間前から控えることも◎。

 

プチ断食の食事は「回復食」と呼ばれ、プチ断食によって休まされている臓器を徐々に慣れさせていく効果が期待できます。プチ断食後は最低でも2~3日、消化に良いものを食べるのが大切で、中でもおすすめなのが魚中心の和食です。また、消化に優しいおかゆですが、実は糖質によってリバウンドの可能性が高くなってしまうので、注意してください。

 

また、プチ断食を行うと頭痛やだるさ、眠気などの「好転反応」を感じることがあるかもしれません。しかし、この好転反応は体が老廃物や毒素を排出するために発生しているものなので、ポジティブにとらえてグッと耐えましょう。

 

また、プチ断食を行うと頭痛やだるさ、眠気などの「好転反応」を感じることがあるかもしれません。しかし、この好転反応は体が老廃物や毒素を排出するために発生しているものなので、ポジティブにとらえてグッと耐えましょう。

 
 

1番手っ取り早く痩せる方法【3】太りにくい身体づくり

 

手っ取り早く痩せることと同時に、太りにくい身体づくりも大切です。太りにくい身体を作る過程で自然と痩せていくことを目指しましょう。

 

炭水化物をもち麦や玄米に換える

 

炭水化物は毎食摂る栄養素なので、なるべく糖質が少ないものを摂取するのをおすすめします。白米の代わりにダイエット中に食べるなら、もち麦や玄米が良いです。食物繊維が豊富で、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

 

玄米やもち麦の味が苦手という人は、白米の量と同量の玄米やもち麦を混ぜて食べるだけでもOKです。食物繊維が多い分、満腹感が早く来るので、食べ過ぎを防ぐことにもつながります。

 

食事は野菜から食べる

 

食べ順ダイエットというダイエットがあるように、食べ順を気にするだけでも体重減少につながります。食べ順を工夫すれば、効率よく栄養を摂取でき、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるのです。

 

食事の際は、まずは野菜、次に汁物、主菜、炭水化物の順で食べるようにしましょう。最初の野菜と汁物である程度満腹感が得られます。また、先に食物繊維を摂取することであとに食べる糖質がゆっくりと吸収され、血糖値の急上昇を防止できるのです。

 
 

まとめ

 

手っ取り早く痩せたい方のために様々な方法を紹介してきました。痩せたいと思ったら、まずは手軽に取り入れられる食事法や運動を試したり、痩身エステに通ったりして、美ボディを手に入れてくださいね。

 

RELATED POSTS 関連記事