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トランポリンはダイエットに効果的?トレーニングの方法と成功のポイント

2022.11.22

ダイエット

自分に合うダイエット法をお探しなら、「トランポリンダイエット」を選ぶのも選択肢のひとつです。跳んではねて、楽しくスリムアップを目指しましょう。

今回は、トランポリンダイエットの概要や期待できる効果、自宅でのトレーニング方法、エクササイズのポイントを紹介します。

この記事は約4分55秒で読み終わります。

 
 

トランポリンダイエットとは?

 

「トランポリンダイエット」とは、その名のとおり、トランポリンを使ったダイエット方法です。トランポリンは子どもの遊びとして人気があり、近年は体幹を鍛えられることから、大人のダイエットにも取り入れられています。

 

伸縮性のある布の上で跳躍するトランポリンは、全身を使う有酸素運動です。比較的短時間で、高いトレーニング効果が期待できるでしょう。

 

一人用の小型トランポリンや弾力のあるクッション状の商品が販売されているので、自宅でも気軽にはじめられます。自宅だけでなく、音楽をかけてクラブ感覚で楽しく鍛えるジムなども登場しています。

 

トランポリンダイエットでは、跳躍で勢いがつきすぎると、着地の際に怪我をしやすいので注意が必要です。また、女性の場合は跳躍時の衝撃でバストが垂れるリスクがあるため、スポーツブラジャーで抑えるなどの対策をしましょう。

 

また、トランポリンの上でとんだりはねたりすると振動や音が大きいので、騒音ヘの対処も欠かせません。特にマンションにお住まいの方、深夜早朝のトレーニングではまわりに配慮しましょう。

 

トランポリンダイエットに期待できる効果

 

トランポリンはとびはねる浮遊感や視点が変わるのがおもしろく、飽きずにダイエットに取り組みやすいのが魅力です。運動が苦手な方でもトライしやすいといえます。

 

ここからは、トランポリンダイエットで期待できる効果を紹介します。

 

脂肪燃焼

 

体についた脂肪はなかなか落ちにくいものですが、有酸素運動は糖質と脂肪の両方をエネルギー源にできるため、効率良く脂肪を燃焼させる効果が期待できます。

 

有酸素運動の中でも全身を使うトランポリンは脂肪を燃焼しやすく、5~10分程度の運動でも効果があるといわれています。

 

筋力アップ

 

トランポリンでエクササイズすると、下半身を中心に、全身の筋肉を鍛えられます。トランポリンの伸縮性を利用するため体に大きな負担をかけずに、足の筋力低下を防げるでしょう。とびはねるときに体をねじれば、ウエストの引き締めにも効果的です。

 

跳躍では姿勢をコントロールする必要があり、体幹を鍛えられるのも魅力です。姿勢が良くなるといったうれしい効果も期待できます。

 

また、筋肉が増えれば脂肪を燃焼させる基礎代謝も向上します。トランポリンによるエクササイズは、太りにくい体づくりに役立つでしょう。

 

ストレス解消

 

トランポリンを使えば、誰でも簡単に体を動かせるため、ストレス発散にも効果的です。遊び感覚で楽しく運動して、体と心のデトックスができます。

 

また、運動後は適度な疲れで、眠りやすくなります。適正な睡眠時間を確保して生活リズムを整えると、ダイエットにも良い効果が期待できるでしょう。

 
 

自宅でできるトランポリンダイエットのエクササイズ6選

 

ここからは、自宅で小型のトランポリンを使うエクササイズ法を紹介します。

 

跳躍時の怪我に注意して、トレーニングマットやヨガマットを敷いてから始めましょう。音楽をかけたり、自分でも声を出したりすると気分が乗り、楽しく運動ができます。

 

1.両足ジャンプ

 

トランポリンの基本技です。上半身を使って、リズム良くとぶのがポイントです。

 

<手順>

1.トランポリンの上に乗り、両足を揃えて小さくとびはねる

2.跳躍時は肘を曲げ、肩甲骨から肩を後ろに動かして上半身も鍛える

 

2.ウォーキング

 

ジャンプに慣れたら、次はウォーキングです。ハードな動きではないものの、不安定なトランポリンの上でバランスをとるために、さまざまな筋肉を使うエクササイズです。

 

<手順>

1.トランポリンの上で、足をしっかり上げてリズミカルに歩く

2.腕は前後に大きく振る

 

3.ケンケン

 

両足ジャンプよりお尻や体幹にかかる負荷が大きく、運動強度を高められるエクササイズです。慣れてきたら高さを意識してとび、バランス感覚も鍛えましょう。

 

<手順>

1.トランポリンの上で、左右交互に「右・右・左・左」のリズムで片足ずつジャンプする

2.慣れてきたら片足2回、3回、4回のリズムでとぶ回数を増やす

 

4.ダッシュ

 

速く足を動かすことで心肺機能の向上が期待できるエクササイズです。ジャンプだけでは物足りなくなってきたら、ぜひチャレンジしてください。

 

<手順>

1.トランポリンの上でウォーキングをはじめる

2.少しずつスピードをあげ、しっかり腕を振りながらダッシュする

 

5.ジョギング

 

ウォーキングでは物足りない、ダッシュではきつすぎるときには、ジョギングがおすすめです。長距離走のイメージで、リズミカルに走りましょう

 

<手順>

1.トランポリンの上でウォーキングをはじめる

2.少しずつスピードをあげ、腕を振りながら一定のリズムでジョギングする

 

6.ジャンプ&ハイタッチ

 

両足ジャンプとハイタッチを組み合わせて、全身を鍛えるエクササイズです。手をたたくときは腕をまっすぐにして、より負荷を高めると良いでしょう。

 

<手順>

1.両足を軽く開いてトランポリンに乗る

2.ジャンプしながら両腕をあげ、体が一番高い位置にきたときに手をたたく

 
 

効果的にトランポリンダイエットをするポイント

 

トランポリンを使うエクササイズは簡単で、初心者でも気軽にはじめられます。次の注意点を理解して、効率良く理想の体型を目指しましょう。

 

1日5~10分程度で無理をしない

 

トランポリンは無理をせず、適度な疲れを感じる程度で体を動かすのが理想です。疲れると怪我をしやすいので、1日5~10分程度を目安に、自分の体力にあわせて強度や時間を調整しましょう。

 

一度に長時間行うより、短時間でも毎日のトレーニングを継続することが大切です。週2回、1回10分程度からはじめて、少しずつ運動量や強度を増やしましょう。一定のペースで長く動き続け、「ちょっときつい」と感じる程度がベストです。

 

また、夜中にトランポリンをすると心拍数が高くなりすぎて眠りにくくなるので、トレーニング時間も検討しましょう。

 

柔軟体操や筋トレと組み合わせる

 

柔軟体操や筋トレと組み合わせてトランポリンダイエットをすると、より運動効果が高まります。怪我の予防にも役立つので、エクササイズは柔軟体操からはじめましょう。跳躍で負荷がかかる手首と足首、肩を回して、筋肉をほぐしてください。

 

脂肪燃焼効果が向上するため、筋トレはトランポリンのトレーニング前に行うのがおすすめです。スクワット、腹筋、腕立て伏せなど、体を温める程度に取り組みましょう。

 

食事の摂り方に注意する

 

トランポリンで体を動かすとお腹がすくものの、運動を理由に食べすぎるのはNGです。ダイエット中は、摂取カロリーが消費カロリーを超えないように調整してください。

 

食後にトランポリンをする場合は、2時間以上あけてから摂りましょう。食べた後にすぐに動くと消化不良を起こしたり、気分が悪くなったりしやすいので、気をつけてくださいね。

 
 

まとめ

 

トランポリンは、楽しくダイエットをしたい方や運動が苦手な方におすすめです。運動効果が高く、小型のトランポリンがあれば自宅でもトレーニングができるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

 

自宅でのダイエットがうまくいかないなら、エステに通うのも良い方法です。プロのアドバイスで、効率良くスリムアップが目指せるでしょう。

 

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