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実は1年で1番代謝が上がる冬!冬に痩せない理由は?

2019.10.28

ダイエット

冬は痩せないというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実は1年で1番代謝が上がる時期なので、ダイエットに適した季節だともいわれています。

ここでは、代謝が上がる時期なのに痩せない理由はどこにあるのか、どうしたら冬にダイエットを成功させることができるのか解説していきます。

この記事は約4分54秒で読み終わります。

 

実は痩せやすい?冬に痩せない理由とは

 

冬は代謝が高くなる季節ではありますが、同時に脂肪も蓄えやすい時期でもあるので、カロリーを摂りすぎてしまっていては、当然ながら痩せることはできません。

 

まずは、冬に痩せない理由を詳しくみていきましょう。

 

脂肪を蓄えやすくなるから

 

外の気温が低くなる冬は、からだの体温が下がらないようにするため脂肪を貯めこむことで、からだは体温保持を行います。とはいえ、消費カロリーよりも摂取カロリーを余分に摂らない限り、脂肪がつくことはありません。

 

寒いと脂肪を蓄えやすくなり太ってしまうというのは、寒いために室内で過ごす時間が多くなり、間食することが多くなってしまうからです。

 

また、冬はクリスマスに忘年会、お正月に新年会とイベントが多く、食事やお酒を飲む機会が増えるため、カロリーをいつもより摂りすぎてしまいがちになります。

 

さらに、冬は寒いので他の季節よりも運動量が減って消費カロリーが少なくなるため、摂取カロリーが増えなかったとしても太りやすくなるのです。

 

こうした要因が重なって脂肪がからだに蓄えられていくため、冬太りする人が多くなります。とくに筋肉量が少なく、体脂肪率が高めな人は、冬に太りやすい傾向があります。

 

冬に痩せない理由は、さまざまな要因が重なっているということを覚えておくと、どのようにダイエットに取り組むといいかが見えてくるでしょう。

 

基礎代謝は1年の中で冬が1番上がる

 

寒くなってくると冷えから、からだを守るために体内では熱を発するようになります。

 

熱を発生させるときにエネルギーが消費されるため、基礎代謝は秋冬の季節に高くなるわけです。

 

ですから、多くの人のイメージとは異なり、基礎代謝が上がる冬は実は痩せやすい季節ということがいえます。

 

普段通りの生活をしていても、代謝量は他の季節よりも上がっているので、食事の量を増やさずに過ごせていれば自然と痩せることも可能です。

 

基礎代謝は筋肉の量と関係があり、筋肉量が多ければそれだけ基礎代謝が高まりやすいので、いいですね。

 

冬は痩せないは勘違い!楽にはじめやすいダイエット

 

冬は基礎代謝が上がるので、食事の量を抑えて運動量を増やすことで痩せることができます。

 

冬にダイエットをして、「冬は痩せない」というのが勘違いだということを実感してみてください。

 

ここでは、楽にはじめやすいダイエット方法をご紹介しますので、できることから挑戦してみましょう。

 
 

こまめにからだを動かす

 

外が寒いとからだを動かさなくなりがちなので、意識的に運動をすることを心掛けてください。

 

スポーツジムに通ったり、ジョギングやランニングをしたりして定期的にからだを動かすのが理想的ですが、それができなくても普段の生活で活動量を増やすことは可能です。

 

エレベーターやエスカレーターではなく、階段をつかうようにする。一駅ほどなら歩くといった、できることからはじめて、こまめに動く癖を習慣化させましょう。

 

1日8,000歩以上歩くといった目標を持つと、冬場でもからだを動かすことがおっくうではなくなってくるかもしれません。イベント続きで過剰なカロリー摂取をしてしまったと感じたら、その分だけ動いて消費カロリーを増やすようにしましょう。

 

摂取カロリーが増えているのに動かないとなると、冬は脂肪を蓄えやすいのでどんどん太ってしまいます。

 

筋肉量を増やすことに意識する

 

筋肉量が増えることで、基礎代謝が上がり痩せやすい体質になると言われています。なので、「痩せない」と感じているなら、筋肉量を増やすことを意識したダイエットをしなければなりません。

 

筋肉はこまめにからだを動かしているだけではつかないので、筋力トレーニングをする必要があります。

 

最近では、家でできる筋トレをYouTubeなどで発信している専門家もいるので参考にしてみましょう。

 

はじめやすいのは「プランク」という筋トレです。

 

これは、ひとつの姿勢を一定時間保つだけのもの。腹筋に力を入れて、腕立て伏せのような姿勢をキープするのが基本ですが、さまざまなアレンジができるので、自分にあったプランクを探してみてください。

 
 

どうしても運動や食事制限が苦手という人はエステに通う

 

運動してエネルギーの消費量を増やし、食事制限をして摂取カロリーを抑えれば、冬でも痩せることができます。

 

とはいえ、冬はイベントも多いし、食事も美味しくなる、寒くて運動する気には、なかなかなれないという人もいるでしょう。でも、冬太りはしたくない…!

 

そんな人には、痩身エステがおすすめです。エステサロンでは、ただ施術をするだけでなく、プロのエステティシャンがダイエットのための指導もしてくれます。

 

痩身エステを受けられるサロンは数多くありますが、中でもレベルの高いサービスを受けられるのが「ミスパリ」です。

 

ミスパリでは、専門教育を受けた有資格者が医学的・医科学的に効果が検証された施術を行いますので、なかなか痩せないという人でも安心してお任せできますよ。

 

どこのエステサロンがよいか迷っている人は「ミスパリ」にご相談ください。

 

からだを温める

 

冬にダイエットをする上で大切になるのが、からだを冷やさないことです。

 

からだが冷えてしまうと血流が悪くなるので、代謝の低下やむくみが引き起こされてしまいます。

 

からだが冷えているからといって、こたつに入ってばかりの生活になると筋肉量まで低下していきます。そうすると冷えやすく、太りやすいという悪循環にはまってしまうのです。

 

まずは、足を冷やさないようにしたり、お風呂に浸かるなどして、からだを温めることを心がけましょう。からだが温まったところで、筋トレやストレッチなどを行い筋肉量を落とさないようにします。

 

可能なら、筋肉の量を増やすことにも意識して、からだに負荷をかけるとよいでしょう。

 

筋肉量が増えてくると、からだの冷えが解消されるだけでなく、基礎代謝も上がるのでからだにとっても良い影響を与えることにもつながります。

 

からだを温める食材を食べる

 

しょうが、にんにく、唐辛子などのスパイスは、カプサイシンなどの成分がからだを温めるのにおすすめなので、冬に取るようにしましょう。

 

また、味噌、ヨーグルト、納豆などの腸に良い発酵食品も、積極的に取り入れるようにしてください。発酵食品を取り入れると腸内環境が整いやすくなり、便秘が解消されて代謝アップも期待ができるでしょう

 

味噌に含まれる大豆サポニンやレシチン、納豆に含まれるナットウキナーゼには、血液をサラサラにする作用があるといわれていますので、血流が良くすることに期待ももてます。

 

からだを温める食材をバランスよく取り入れて、痩せやすいからだ作りを目指しましょう。

 

まとめ

 

痩せない、太りやすいと思われがちな冬ですが、実は1年の中で冬は痩せやすい季節といわれています。

 

ただし、イベントや飲み会なども多く、食欲は増える傾向にあり、外の気温が寒いことから動くのがおっくうに感じる季節でもありますよね。

 

痩せないと感じている人は、ぜひ食事と運動量を見直してみましょう。

 

エステを利用すれば、食事制限と運動が苦手という人でも、楽に体重コントロールができますよ。

 
 

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