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血液型ダイエットとは?自分に合った食事や運動を解説

2022.08.18

ダイエット

ダイエットをしても続かない、効果がないという場合、そのダイエット方法が自分に合っていないのかもしれません。ダイエットを成功させるためには、自分に合ったダイエット方法を探すことが大切です。ここでは、さまざまなタイプの人が自分に合ったダイエット方法を見つけるお手伝いをいたします。

この記事は約7分14秒で読み終わります。

 

自分の血液型に合ったダイエット

 

まずは、自分の血液型に合ったダイエット方法をご紹介します。

 

血液型ダイエットでは、自分の血液型と相性のいい食べ物を食べると体重が落ちやすくなりますが、相性の悪い食べ物を食べると、脂肪がつきやすい身体になります。

 

なので、自分の血液型に合った食べ物や運動を取り入れることが、自分に合ったダイエット方法になるというわけです。

 

A型

 

A型は、農耕生活が始まった頃に誕生したとされています。畑から収穫したものを中心に食べてきた民族なので、野菜や穀類、果物などとの相性が抜群です。

 

なので、和食を中心に、ご飯などの主食をしっかりと食べましょう。逆に、鶏肉以外の肉類や乳製品、全粒粉、ライ麦などとの相性は悪いので避けてください。

 

●A型に合う食べ物

 

お肉・海鮮類

サバ、イワシ、サケ、鶏肉など

 

【炭水化物】

白米、ライ麦、そばなど

 

【野菜】

ブロッコリー、カボチャ、にんじんなど

 

【フルーツ】

イチジク、レモン、パイナップル、グレープフルーツなど

 

【飲み物】

豆乳、コーヒー、緑茶、赤ワインなど

 

【その他】

ピーナッツ、大豆製品、味噌、ニンニク、植物性油など

 

●A型に合わない食べ物

 

【お肉・海鮮類】

肉類(鶏肉を除く)、タコ・イカ・甲殻類

 

【炭水化物】

うどん、パスタ、パンなど

 

【野菜】

白菜、ピーマン、トマト

 

【フルーツ】

バナナ、マンゴー、パパイヤ、オレンジなど

 

【飲み物】

気泡性天然鉱水、ビールなど

 

【その他】

乳製品、コーン油、ごま油、しいたけ、など

 

●A型におすすめの運動

 

A型はほかの血液型と比べて神経質な傾向があるので、リラックスして取り組めるヨガなどの運動がおすすめです。ウォーキングやゴルフなどもおすすめできます。

 

ウォーキングは、姿勢や歩き方など正しいフォームを意識するとより効果のある運動になります。また、ウォーキングの前後でストレッチすることで怪我の防止にもなるため、太ももやふくらはぎを重点的にほぐしておきましょう。

 

ゴルフに関しても、18ホールを歩くだけでもかなりの歩数になりますし、スウィングするときに体幹や背筋、腹筋を意識することで引き締め効果が期待できます。

 

ウォーキングやゴルフなど、A型はゆっくりな運動がおすすめですが、それには体の酸性と弱アルカリ性のバランスが関係しています。

 

健康のためには、酸性と弱アルカリ性のバランスを保つことが大切です。そのバランスが酸性に傾いてしまうと、代謝が落ちやすくなるのがA型の特徴だとされています。効果的な運動のためには代謝の良さが欠かせません。

 

ハードな運動をおすすめしないのは、疲労物質である乳酸が蓄積すると、酸性に傾きやすくなるからです。

 

酸性化を防ぐには、ストレッチがおすすめです。ケガ防止だけでなく、筋肉周りの血行を促し、疲労物質を流す作用が期待できます。

 

B型

 
 

遊牧民族の性質を受け継いでいるといわれるB型は、いろいろな場所を移動しながら生活してきたため、身体に合う食べ物が多いのが特徴です。乳製品や肉類(鶏肉以外)、魚、野菜、果物など、いろんな食べ物を楽しむことができます。

 

●B型に合う食べ物

 

【お肉・海鮮類】

ラム肉、赤身肉、たら、さば、鮭、イワシ

 

【炭水化物】

白米、玄米、米粉、オーツ麦

 

【野菜】

小松菜、にんじん、ブロッコリー、カリフラワー、さつまいも、きのこ類

 

【フルーツ】

バナナ、ぶどう、パイナップル、すいか

 

【飲み物】

緑茶、紅茶、白ワイン

 

【その他】

オリーブオイル、カレー粉、白いんげん豆、くるみ

 

●B型に合わない食べ物

 

【お肉・海鮮類】

鶏肉、豚肉、エビ、貝類

 

【炭水化物】

ライ麦、蕎麦、全粒粉、強力粉

 

【野菜】

白菜、ピーマン、トマト、かぼちゃ、とうもろこし

 

【フルーツ】

アボカド、ココナッツ

 

【飲み物】

焼酎、ウイスキー、ウォッカ、炭酸水、豆乳

 

【その他】

味噌、醤油、コーン油、ごま油、ココナッツオイル、豆腐、カシューナッツ、ピーナッツ、ごま

 

●B型におすすめの運動

 

B型は凝り性なので、〇〇だけダイエットなどといった偏るダイエットをしがちです。しかし、飽き性でもあるので、ダイエットが長続きしないという弱点があります。なので、流行のダイエットを取り入れながら、いろんなダイエットに挑戦していくのがおすすめです。

 

エクササイズをするなら、エアロビクスやテニス、ジョギング、ヨガなどを上手く組み合わせて行うといいでしょう。

 

テニスやエアロビクスは、どちらも激しい動きとゆっくりとした動きが複雑に組み合わさっており、体の使い方が単調にならないので、続けやすいかもしれません。

 

ヨガはゆったりとした動きが続きますが、見た目とは裏腹に多くの筋肉に刺激が入るプログラムです。B型はしなやかな筋肉がつきやすいとされ、全身をまんべんなく動かすヨガとの相性は抜群といえます。

 

また、最新式のダイエットプログラムやトレーニングを取り入れているジムに通うのもおすすめです。TRXや空中ヨガなど、アクロバティックな動きを体験することも大きな刺激になります。

 

O型

 

狩猟民族の性質を受け継いでいるとされるO型は、動物性タンパク質との相性が良いのが特徴です。逆に、穀物や乳製品との相性は悪く、摂ると体重増加の原因となります。

 

O型に効果的な食事制限のダイエットは、炭水化物を抜くなど糖質を制限するダイエットです。

 

●O型に合う食べ物

 

【お肉・海鮮類】

脂肪分の少ない肉類、レバー、タラやブリ、イワシ、金目鯛など

 

【野菜】

ブロッコリー、ほうれん草、大根、玉ねぎ

 

【フルーツ】

バナナ、パイナップル、プラム、プルーン

 

【飲み物】

緑茶、炭酸水

 

【その他】

ニンニク、クルミ

 

●O型に合わない食べ物

 

【お肉・海鮮類】

豚肉、ハム、ベーコン、たこ、いか、スモークサーモン

 

【炭水化物】

ラーメン、そば、うどん、パスタなど

 

【野菜】

キャベツ、カリフラワー

 

【フルーツ】

みかん、オレンジ、いちご、キウイ

 

【飲み物】

アルコール、カフェイン飲料

 

【その他】

トウモロコシなどの穀物、豆類、ピーナッツ、お酢、ケチャップ、こしょう

 

●O型におすすめの運動

 

エクササイズについては、面倒くさがりなとこがあるので、何かに集中することが難しいO型の人は、ながらダイエットを実践するのがおすすめです。

 

また、O型は新陳代謝が良い傾向にあるので、激しい運動を取り入れるのにも向いています。ジョギングや水泳など、定期的に体への負荷が大きい有酸素運動を取り入れると良いでしょう。

 

ハードな運動に向いているとはいえ、ジョギングの際にいきなりハイスピードで走るなどの無茶をすると、体を傷める可能性があります。準備運動をしたうえで、最初はウォーキング程度から始めて徐々に駆け足に移行していくといいでしょう。

 

水泳は関節への負担が少なく、全身運動として非常に効果的です。ただ、思った以上に体力を消耗するので、体調に気遣いながら、無理をしない心がけは大切です。

 

AB型

 

A型の要素とB型の要素を受け継いでいるAB型は、魚や野菜、果物、米類を食べるのが良いとされています。チーズや卵とも相性が良いので、おすすめです。逆に、肉類との相性が悪いので、基本的に肉類は控えましょう。

 

●AB型に合う食べ物

 

【お肉・海鮮類】

ラム、ジンギスカン、まぐろ、たら、鮭、さば、いわし

 

【炭水化物】

米、ライ麦、玄米

 

【野菜】

ブロッコリー、ほうれん草、さつまいも、なす

 

【フルーツ】

レモン、グレープフルーツ、キウイ、ぶどう、パイナップル

 

【飲み物】

ビール

 

【その他】

大豆、豆腐、納豆、ヨーグルト

 

●AB型に合わない食べ物

 

【お肉・海鮮類】

鶏肉、牛肉、カレイ、ぶり、かに、えび、たこ

 

【炭水化物】

小麦粉、蕎麦

 

【野菜】

とうもろこし、カリフラワー、しいたけ

 

【フルーツ】

オレンジ、柿、ココナッツ

 

【飲み物】

コーヒー、牛乳

 

【その他】

バター、プロセスチーズ、ケチャップ、ごま油

 

●AB型におすすめの運動

 

エクササイズをする場合は、激しい運動をストイックにするのはおすすめできません。リラックスしながらゆっくり行えるような運動、ウォーキングやハイキング、ヨガやピラティスなどが合っています。

 

A型とB型それぞれの特徴を受け継いでいるのは、運動においても同じです。A型のように疲労物質が蓄積することを防ぎつつ、B型のように長く続けられる運動を組み合わせると良いでしょう。

 

どの運動を行うときも、前後にしっかりストレッチをして体をほぐします。1回ごとの運動時間に配慮し、疲れ果てるまで続けないようにうまくコントロールすることが大切です。

 
 

自分に合った体質改善で食事ダイエット

 

食事制限のダイエットも自分に合った方法でないと、思うような効果が得られません。それぞれの悩みに合った体質改善のためのダイエットをしましょう。

 

身体が疲れやすい人

 

身体が疲れやすいと自分で感じますか?もしもそうなら、エネルギー不足の可能性があります。そのような場合は、無理な食事制限をしてしまうのはNGです。食事できちんとエネルギーを摂取しましょう。

 

ダイエットのためにと朝食を抜く人もいますが、身体が疲れやすい人は朝食をしっかりと食べてください。

 

間食として、甘いおやつを食べるのが習慣になっている人もいるかと思いますが、身体が疲れやすい人は糖分の摂取を控えるのがおすすめです。糖分を摂り過ぎると、代謝のために多くのビタミンB1が必要とされますが、ビタミンB1が不足すると、乳酸などの疲労物質が溜まって疲れやすくなるからです。

 

冷えやすい人

 

自分は冷え性だと感じている女性は少なくありません。冷えやすい人は、基礎代謝が低く、痩せにくい傾向にあります。そのため、食事制限のダイエットをやっても、思ったような効果が得られないことも少なくありません。

 

冷えやすい人は、身体を温める食材を選んで食べるようにしましょう。ニンジンやゴボウ、レンコンなどの根菜類やニンニクやショウガなどの薬味は身体を温めてくれるのでおすすめです。逆に、夏野菜は身体を冷やす作用があるので、冷えやすい人は避けてください。

 

お風呂はシャワーで済ませるのでなく、湯船に浸かって芯から温まりましょう。ストレッチなどをして、血行を良くすることを心がけてください。

 

運動をしても痩せにくい人

 

運動をしても痩せにくい人は、食事の質を変えてみましょう。白米や白い食パン、白砂糖などの白いものは血糖値を上げやすく、太りやすい食材とされています。これらの食材を精製されていないもの(玄米や全粒粉を使ったパン、黒砂糖など)に変えてみるのはおすすめです。

 

また、便秘になると痩せにくくなるので、便通を良くするための食事を心がけましょう。野菜や海藻、キノコなどの食物繊維をしっかりと摂り、腸内環境を良くするために乳酸菌などを積極的に摂ってください。

 

定期的にスポーツをするのが難しくても、活動量を増やすようにします。1駅歩くようにするとか、できるだけ階段を使うようにするとか、ちょっとしたことの積み重ねがダイエットにつながります。少しずつでもいいので、活動量を増やすようにしてください。

 
 

自分に合ったダイエットのための運動

 

ダイエットのために運動を取り入れる場合も、自分に合った方法を行うことが大切です。自分に合ったダイエット運動はどれなのか見極めて、始めてみましょう。

 

有酸素運動でダイエット

 

摂取したカロリーを消費し、ついた脂肪を燃焼させるのに効果的なのが、有酸素運動です。ジョギングやヨガ、水泳、エアロビクスなどのハードでない運動を習慣にすると、体重を落としやすくなります。

 

有酸素運動は、皮下脂肪が気になる人や定期的に運動するのが苦にならない人におすすめです。

 

ながら運動でダイエット

 

運動をしたいけど、「なかなか続かない」「やる時間がない」という人は、ながら運動でダイエットを目指しましょう。

 

例えば、テレビを見ながらバランスボールに座る、歯磨きをしながらつま先立ちをする、お風呂の湯船に浸かりながら身体をひねる、といったことをやることができます。

 

食器を洗いながら脚を横上げする、掃除機をかけながら脚を片足ずつ上げる、など家事をしながら運動することもできますよ。

 
 

まとめ

自分に合ったダイエット方法をしないと、「効果がない」「続かない」ということになりかねません。血液型別、体質別にピッタリのダイエット方法は異なるので、自分の血液型や体質を考えて、それに合ったダイエット方法を実践してください。

 

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