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挫折して体の引き締め失敗!その原因と対処法をご紹介

2019.05.30

ダイエット

「続けることが大事」とわかっていても、途中で挫折してしまう人も多いダイエット。やる気はあるのに、ダイエットを継続できないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。食事系のダイエットや運動系のダイエットを挫折してしまう理由を知り、ダイエットを途中で諦めないためのコツや挫折しないダイエット方法についてチェックしていきましょう。今度こそ理想のプロポーションを手に入れるためにも、ぜひ参考にしてくださいね!

この記事は約5分31秒で読み終わります。

 

ダイエットを挫折してしまう原因

 

「痩せたい!」と思って始めたのに、なぜかいつも途中で挫折してしまう人も多いダイエット。痩せることを強く決意したはずなのに、途中で挫折してしまうことが多いのはなぜなのでしょうか。

 

食事系ダイエットで挫折してしまう理由

 

摂取カロリーの制限や断食、糖質制限など、食事内容を管理することで目標達成を目指す食事系ダイエット。運動が苦手な人でも簡単に始めやすいダイエット方法ですね。

 

しかし、食欲は人間の三大欲求の1つ。長期間にわたって食事制限がかかれば、精神的なストレスが溜まるのは当然です。空腹でイライラしてしまうこともあるでしょう。我慢できずに夜食を食べてしまい、3食きちんと食べているときよりも太ってしまったため、ダイエットを諦めたという人も多いのです。

 

また、食べることが好きという人も食事系ダイエットで挫折しやすい傾向があります。ダイエット中でも「今日は特別」といったように誘惑に負けてしまうことが多いため、なかなか痩せることができないのです。

 

ダイエットが順調に進んでいても、誕生日やクリスマスなどのイベント事で食べ過ぎてしまったためリバウンドし、ダイエット自体を挫折してしまうというパターンもあります。せっかくうまくいっていたのに数日で元に戻ってしまってはやる気も削がれてしまいますね。

 

また、付き合いで食事をする機会が多い人も、食事のコントロールが難しいため食事系ダイエットで挫折しやすいといわれています。

 

このように、食事を制限するダイエットはストレスがたまりやすい上に、イベント事や付き合いなど食事のコントロールが難しいシーンも多々あります。これらが食事系ダイエットで挫折しやすい主な原因というわけです。

 

運動系ダイエットで挫折してしまう理由

 

ジョギングやウォーキングなど、体を動かすことで消費カロリーを増やす運動系ダイエット。運動が好きな人や厳しい食事制限をしたくない人にはうってつけの方法ですが、途中で挫折してしまう人も多数います。

 

その理由の1つとして挙げられるのが、天気が悪い日には運動するのが難しいということです。天候を理由に一度休んだことをきっかけに、そのまま再開することなく運動をやめてしまうという人も少なくありません。

 

また、最初から自分の身体能力以上にきつい運動をするのも、ダイエットを挫折しやすいケースの1つです。厳しすぎる運動は続けることが難しいので、途中で挫折してしまうというわけですね。

 

運動系ダイエットでは運動をする時間を捻出することも課題となってきます。せっかく運動で痩せようと決意しても、運動にあてる時間をとることができなければ運動を継続することができないので、ダイエットの挫折につながってしまうのです。

 

さらに、運動系ダイエットを続けていても途中から体重が全く減らなくなってしまうこともあります。いわゆる「停滞期」ですね。これを機にダイエットをやめてしまうという人も少なくありません。

 

運動系ダイエットで挫折してしまうのは、継続が難しいことや停滞期でモチベーションが下がってしまうことが主な理由というわけですね。

 
 

ダイエットを挫折しないためにできること

 

途中で挫折してしまう人も多いダイエットですが、「今度こそ成功させたい!」と考えている人も多いはず。では、ダイエットを挫折しないためにはどのようなことができるのでしょうか。

 

目標を立てる

 

ダイエットを成功させるためには継続することが大切。モチベーションを維持しながらダイエットを続けるためにも、ダイエットの目的や目標はきちんと立てておきましょう。

 

ダイエットの目的は「おしゃれを楽しみたい」「痩せて見返してやりたい」といった大まかな内容で構いません。どのような内容でもよいので、ダイエットを始める前に明確にしておきましょう。

 

目的は大きく立ててもよいですが、目標は毎月・毎週といったペースで具体的に決めていきましょう。「最終的に○kg痩せる」といった大きな目標を立てるのもよいですが、あまりに目標が遠過ぎるとやる気を失う原因になってしまいます。

 

モチベーションを保つためにも、月ごと・週ごとに無理のない目標を決めるとよいでしょう。小さな目標を1つずつクリアしていくことで、ダイエットを継続する自信もつくはずです。ダイエットに慣れてきたら、徐々に目標を上げていきましょう。

 

毎日チェックをする

 

毎日の生活の中に食事制限や運動といったダイエット習慣を追加するのは意外と大変です。まずは毎日の生活習慣の中に取り入れやすいダイエット習慣を身につけましょう。

 

最初に取り組んでほしいのが、毎日体重を計って記録しておくこと。実際の数値を見ることで「食べ過ぎたかな」「運動したほうがよいかな」という意識が芽生え、毎日無理なく食事をセーブしたり小さな運動を増やしたりすることができます。

 

また、「今日はあまり食べていない」と思っていても、間食を忘れていたりカロリーの高い飲み物を飲んでいたりと、見落としている摂取カロリーがあることも少なくありません。

 

余分に食べたり飲んだりしていることを認識するためにも、毎日食べたものをチェックしましょう。「毎日これだけ食べている」ということを認識し、食事内容を見直すことが目的ですので、摂取カロリーを細かくつける必要はありません。

 

そして、毎日の消費カロリーを把握することも大切です。消費カロリーは「基礎代謝+運動により消費したカロリー」で求めることができます。毎日の消費カロリーを確認し、摂取カロリーがこの数値を上回らないような生活を送ることを意識しましょう。

 
 

どうしても挫折してしまう方は他の方法を

 

ダイエットを挫折しないためのコツがわかっても、どうしても挫折してしまう人も少なくないでしょう。「今度こそ絶対に痩せる!」と思っている人に向けて、挫折しにくいダイエット方法をご紹介します。

 

続きやすいダイエットに切り替える

 

ダイエットは継続することが重要です。食事系ダイエットや運動系ダイエットが続かないという人は、簡単で続けやすいダイエットに切り替えましょう。比較的簡単に取り組めるダイエットには次のようなものがあります。

 

【呼吸をするだけダイエット】
正しい方法で呼吸することで健康的に痩せることを目指すというダイエット方法です。肺よりもお腹を意識しながら鼻で呼吸をします。

 

【正しい姿勢ダイエット】
正しい姿勢を維持するには意外と筋力が必要です。つまり、美しい姿勢を保つことは知らず知らずのうちにダイエット促進につながるというわけですね。つま先だけしかないスリッパなどダイエットアイテムを使うと、より手軽に行うことができるでしょう。

 

【デスクでストレッチ】
仕事中の短時間の休憩を利用し、簡単なストレッチを行うのもいいアプローチです。ふくらはぎを揉むだけでも血行が改善し、ダイエット促進につながります。疲れやむくみも取れるので、デスクワークで体を動かすことが少ない人はぜひ習慣にしてください。

 

【ベジファースト】
ベジファーストとは、食事の際に野菜を優先して食べることです。野菜を先に食べることで血糖値の急激な増加を抑えたり、不足しがちな栄養素をしっかり摂取したりすることができるので、ダイエット促進につながるというわけです。また、満腹感も得られるので食べることが好きな人にもおすすめです。

 

【12時間以内のダイエット】
起きてから12時間以内は食べても太りにくいといわれています。このことを利用して、起床後12時間以内に3食を済ませるだけのダイエットが12時間以内のダイエットです。

 

食事と食事の間は6時間以上あけない、寝る前の3時間は何も食べないなど、いくつか条件がありますが、食事内容の制限はそれほど厳しくありません。食事を楽しみたい人にぴったりのダイエット方法ですね。

 

【ココナッツオイルでダイエット】
1日に3~4杯くらいのココナッツオイルを摂取するだけという簡単なダイエット方法です。コーヒーなどの飲み物に入れたりドレッシングにしたりと、さまざまな方法で摂取することができます。摂取カロリーの制限は厳しくないので継続しやすいでしょう。

 
 

まとめ

 

食事系ダイエットや運動系ダイエットで失敗する主な原因は「ダイエットが続かないこと」です。

 

目的や目標を定め、体重などを毎日チェックすることで挫折を防ぐことができますが、それでも途中で諦めてしまうという人は、より簡単なダイエット方法に切り替えることを検討しましょう。

 

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