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【垂れたお尻はキライ!】お尻が垂れやすい人の特徴やおすすめのトレーニングを紹介

2020.02.21

ダイエット

パンツスタイルを決めるのは、お尻の形。

キュッと引き締まった、上向きのお尻はかっこいいですが、垂れてしまったお尻ではパンツを履きこなすことはできません。しかし、そもそもお尻が垂れる原因はどこにあるのでしょうか?

ここでは、お尻が垂れやすい人の特徴について解説します。垂れてしまったお尻を上げるためのトレーニングもご紹介しますので、ヒップにコンプレックスのある方は、ここで解消しましょう!

この記事は約4分2秒で読み終わります。

 

垂れ尻になりやすい人の特徴

 

太りやすい人とそうでない人とがいるように、お尻が垂れやすい人とそうでない人とがいます。垂れ尻になりやすい人の特徴を挙げていきますので、当てはまる点があれば要注意です。

 

運動不足の人

 

引き締まった上向きのお尻は、程よくお尻に筋肉がつくことで実現できるものです。なので、垂れないお尻を目指すためには、お尻の筋肉を鍛えなければなりません。

 

とはいえ、お尻の筋肉は、ボディービルダーの人でも鍛えることがむずかしいといいます。特に、普段から運動をする習慣がない人は、お尻の筋肉を使う機会が少ないために、お尻の筋肉が低下しやすい状況にあります。

 

身体のなかでも、お尻は脂肪がつきやすい部位です。運動をしないためにお尻の筋肉量が少ないと、お尻の脂肪量が増えてしまいます。

 

脂肪が多いお尻は、筋力が下がると、その脂肪を支えることができません。そのため、お尻が垂れるのです。

 

運動をすることで、お尻の筋肉量は増やすことができますが、定期的に運動する習慣がないと、筋力は低下し続けますから、お尻は垂れる一方ということになります。

 

座り仕事の人

 

デスクワークなどで一日中座りっぱなしだという人も、お尻が垂れやすいので注意してください。

 

座るという姿勢は、お尻の筋肉に負荷を与えません。つまり、座っている間はお尻の筋肉は休みっぱなしにあるということです。そのため、筋力が落ちますから、お尻は垂れるようになります。

 

特に背もたれに寄りかかって座ることが多い人は、太ももの裏の筋肉が縮んでしまいます。太ももの筋肉が伸縮性を失って縮んだままになると、立った姿勢のときも太もものほうにお尻を引っ張ってしまうようになり、お尻が垂れるようになるのです。

 

猫背の人

 

猫背の人もお尻が垂れることが少なくありません。猫背の姿勢だと、骨盤が後ろに傾いた状態になるので、その姿勢が続くと、お尻がだんだんと下に垂れるようになります。

 

下を向いてスマートフォンを操作するのが習慣になっている人は、猫背になっていることが多いので注意してください。

 

猫背と反対である反り腰の人も腰に負担をかけてしまいますから、腹筋やお尻の筋肉を衰えさせてしまいます。

 

垂れ尻を防ぐためには、背筋を伸ばした正しい姿勢をキープすることが大切です。

 
 

お尻を垂れさせるNG習慣

 

普段の習慣がお尻を垂れさせる要因となっていることもあります。

 

下記に挙げることを習慣的に行っている場合は、それがお尻を垂れさせている可能性があるので、ぜひ改善するようにしましょう。

 

・家でも座りっぱなし
・足を組む癖がある
・どちらかの足に重心をのせて立つ癖がある
・ヒールが好き
・下を向いて歩く、スマホを操作する

 

このような動作を続けていると、お尻の筋肉の低下や、股関節や太ももの筋肉の柔軟性の低下に繋がります。そのため、お尻が垂れるのです。

 

当てはまる点があれば、改善するために今から行動しましょう。

 
 

簡単5分からできる! 垂れ尻におすすめのトレーニング

 

お尻が垂れるのを防ぐためには、筋力トレーニングは欠かせません。

 

運動が苦手な人も、たった5分であれば、「トライしてみようかな?」と思えるのではないでしょうか?簡単にできるトレーニングを3つご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

 

運動のためにわざわざ時間を取ろうとすると、なかなか時間はないように感じるかもしれませんが、すき間時間を上手く活用すると、無理なく続けていけるでしょう。

 

ドラマとドラマの間や、お風呂のお湯がたまるのを待っている間など、ちょっとした待ち時間を活用することができます。

 

毎日、少しずつでも運動して、お尻の筋力を衰えさせないことが、まずはファーストステップです!

 

四つん這い トレーニング

 

日頃使っていないお尻の筋肉を意識して使うことで、お尻の筋肉を鍛えるトレーニングです。お尻と太ももの境がなくなってきたという垂れ尻でお悩みの方も、このトレーニングで解消しましょう。

 

1.両手、両ひざをついて、四つん這いの姿勢になる

2.息を吐きながら、片足のひざを上へ上げる
この際、身体のそけい部が伸びていることを意識してください。

3.上げている方のお尻に力を入れて、その状態をキープ

 

1~3を3回から5回行いましょう。片足が終わったら、反対側も同様に行います。

 

お尻歩き トレーニング

 

お尻は「大臀筋(だいでんきん)」「中臀筋(ちゅうでんきん)」「小臀筋(しょうでんきん)」という3つの筋肉で形成されています。

 

このトレーニングでは、お尻の筋肉の大部分を占める大臀筋を鍛えることができるので、キュッと引き締まったカッコイイお尻を目指すことができますよ。

 

1.脚を伸ばし、つま先は天井へ向けて床に座る。骨盤を立てる。

2.そのまま、お尻を使って前へ、後ろへと歩く

 

コツは、お尻の力だけを使って歩くこと。10歩前進し、10歩後進するという風に歩きましょう。

 

ヒップリフト トレーニング

 

お尻を引きあげるだけでなく、腹筋や背筋も鍛えることができるトレーニング。スクワットよりも難易度は高くないので、試してみてください。

 

1.膝を立てて仰向けに寝そべる

2.両手は手の平を下にして、身体の横に置く

3.息を吐きながら、恥骨を突き出すように腰を持ち上げる
このときに、身体が一直線になることを意識しましょう。

4.腰を持ち上げたら、一旦停止する

5.息を吸いながら、ゆっくりと下ろす。

 

1~5を30回、2セットを目標に行ってください。

 

※腰を持ち上げるとき、腰を反ってしまわないように注意しましょう。

 
 

話題のエステで垂れ尻とは卒業しよう!

 

垂れたお尻とはサヨナラしたい。でも、「毎日運動するのは面倒」という方もいるのではないでしょうか。

 

また、お尻の筋肉は鍛えにくい部位でもあるため、変化を実感できるようになるまでには、ある程度の期間がかかります。そのため、「できるだけ短期間で変化を感じたい」という方もいることでしょう。

 

そんな方におすすめなのが、プロの手を借りること。

 

ミスパリでは、「お尻が垂れてきた」「お尻がペタンコ」といった悩みを持つ方のために、『プラチナヒップコース』をご用意しています。

 

エステでのハンドトリートメントでたるみなどの悩みを解消しつつ、パーソナルトレーニングで衰えたお尻の筋肉の強化を目指します。

 

パーソナルトレーニングでは、美尻・美脚のプラチナボディスタイリストが、マンツーマンでトレーニングをサポート。そのため、効率良くお尻の筋肉を鍛えることができるんです。

 

キュッと引き締まった上向きのお尻を目指したいという方の願いを、短期間で叶えることができるのが『プラチナヒップコース』です。

 

お尻にコンプレックスがある方は、気軽にご相談ください。

 

まとめ

 

垂れたお尻を放置していると、お尻はどんどん下へ下へと垂れる恐れがあります。

 

こちらでご紹介したように、運動不足の人やデスクワークなどで長時間座る仕事の人、猫背や反り腰など姿勢が悪い人は、お尻が垂れやすくなってしまうので注意しましょう。

 

少しずつでも良いので、お尻の筋肉を鍛えるためのトレーニングをやることで、筋力をアップし、上向きヒップに近づけることができます。

 

地道にトレーニングするのが苦手という方や、短期間で効果を出したいという方は、エステでのケアがおすすめです。

 

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