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【くびれができない原因と習慣を解説】きれいなくびれを手に入れよう

2020.04.27

女磨き

ウエストにくびれがない!と悩んでいませんか?少しぽっちゃりとした体型でも、くびれがあればナイスボディとみなされます。しかし、太っていなくてもくびれがない寸胴な体型だと、残念なボディになってしまいます。そこで今回は、くびれができない原因と習慣を解説。きれいなくびれを手に入れる方法も伝授しますので、今から実践して夏までにナイスボディを目指しましょう!

この記事は約4分6秒で読み終わります。

 

くびれができない原因と習慣とは

 

ウエストにきれいなくびれがある人もいる一方、くびれがない人もいます。くびれができない原因とNGな習慣をみていきましょう。

 

くびれができない原因

 

くびれができない原因として、元々の骨格や骨盤の歪み、運動や筋肉の不足などが挙げられます。

 

■骨格

 

遺伝的な体型(骨格)が、くびれの有無を左右することもあります。特に関係するのが肋骨と骨盤の位置関係です。

 

くびれができやすい人は、肋骨と骨盤の間に、指が4本くらい入る広さがあります。逆にくびれができにくい人は、肋骨と骨盤の間隔が狭く、指が1~3本くらいしか入りません。

 

■骨盤の歪み

 

骨盤は、人の体の土台ともいえる大切な基盤です。この部分が歪んでいると、腹筋が効果的に使われないために、お腹や腰回りに脂肪がつきやすくなります。その結果、くびれがないということになりかねません。

 

また、骨盤が歪んでしまうと、普通以上に負荷がかかる筋肉と、本来はもっと使われるべきなのに使われない筋肉とが出てきて、筋肉の付き方もバランスが悪くなります。

 

■運動・筋肉不足

 

運動をほとんどしない人や、もともとの筋肉量が少ない人も、くびれができにくい傾向にあります。そういう人は、体に脂肪がつきやすくなるため、くびれができにくいのです。

 

特に臓器が集中しているお腹部分は、ほかの部位と比べて脂肪がつきやすいため、運動不足・筋肉不足の状態を放置していると、どんどん脂肪がついてしまいます。結果として、くびれがない寸胴な体型になることも少なくありません。

 

ウエストにくびれをつくるためには、腹筋や背筋といったくびれをつくるのに関係する筋肉をしっかりと使うことが必要です。また、お尻の筋肉をしっかりと鍛えてお尻にボリュームを出せば、ウエストとの間にしっかりとした境が生じるのでくびれができます。

 

腹筋や背筋、お尻の筋肉は、加齢によって衰えていくので、放置していると筋肉が弱くなってしまい、くびれは徐々に失われていきます。20代の頃はくびれがあったのに今はないという場合は、加齢による筋肉の衰えが関係しているのかもしれません。

 
 

くびれができないNG習慣

 

くびれがないのは、毎日の習慣のせいということもあります。よくあるNG習慣をご紹介しますので、当てはまる点がないかチェックしてみてください。

 

■姿勢が悪い

 

くびれのためには、正しい姿勢でいることが大切です。姿勢が悪いと骨盤が歪む原因にもなりますから、くびれをつくるためには良くありません。椅子に座って脚を組むという姿勢も、骨盤の歪みを招くので注意が必要です。

 

今はスマートフォンやタブレットなどを長時間見る人が増えています。その人たちの多くは猫背になってしまっていることが多いです。猫背になると骨盤が後ろに傾くため、腹筋に力が入りません。結果として、腹筋が弱くなり、内蔵の位置がズレ、ウエスト周りにたるみが生じます。

 

お尻を突き出す反り腰も、まっすぐに背筋を伸ばしたときのように腹筋や背筋を使うことができません。そのため、筋肉のバランスが崩れ、くびれのない状態になってしまいます。

 

■内臓を冷やす生活を送っている

 

内臓を冷やすような習慣も、くびれがない原因になることがあります。

 

冷たいものばかりを好んで食べたり、飲んだりしていませんか?冷たいものをとると、内臓が冷えます。そのため、内臓が冷えると代謝が低下し、お腹周りに脂肪がつきやすくなるのです。

 

なので、くびれをつくりたいなら、冷たいものを食べたり、飲んだりするのは避けるようにしましょう。

 

体を直接冷やす習慣ではありませんが、湯船に浸からずにシャワーで済ませるのもおすすめできません。なぜなら、シャワーだけでは十分に体を温めることができないからです。

 

湯船に浸かって十分に体を温めると、内臓まで温まりますから、腸の動きも活発になります。結果として、便秘によるポッコリお腹なども解消し、くびれができやすくなるのです。

 

■腹筋をやり過ぎている

 

お腹痩せのための努力をしている人のなかには、腹筋を頑張っている人も多くいます。しかし、腹筋ではお腹の正面の筋肉を鍛えることしかできないので、なかなかウエストにくびれができません。しかも、やり過ぎると、筋肉の肥大化を招きます。

 

くびれに大切なのは、お腹の正面の筋肉ではなく腹斜筋を鍛えることです。腹斜筋を鍛えれば、ウエスト部分に刺激を与えてくびれをつくることができるでしょう。

 
 
 

きれいなくびれを手に入れよう

 

ここまでで、くびれができない原因、くびれをできなくする習慣についてお話しました。ここからは、きれいなくびれを手に入れる方法をご紹介していきます。

 

体幹トレーニング(プランク)

 

くびれをつくるためには、体幹を鍛えるトレーニングがおすすめです。道具不要で簡単にできる「プランク」は、スーパーモデルにも人気のエクササイズ。

 

やり方も簡単で、うつ伏せになった状態で両腕を肩幅程度に広げ、肘から下と足のつま先だけ地面につけて体を浮かせます。その状態を20秒間キープしましょう。1回につき3セットが目安です。

 

※注意点
お尻が上がったり、顔が下や正面を向いたりすることのないようにしてください。膝や肘が曲がったり、骨盤が傾いたりすると、効果が低くなるので体がまっすぐ一直線になるように意識しましょう。

 

ウエストくびれ体操

 

ウエストをひねって、くびれをつくるトレーニングです。

 

①仰向けに寝転がり、両膝を揃えて90度に曲げる(両手は床におく)
②肩や背中が床から離れないように意識して、両脚だけをサイドに倒していく
③地面につく一歩手前の位置まできたら、その位置で約1〜2秒キープする
④ゆっくりと元の位置に戻す
⑤反対サイドも同じように行う

 

左右10回×3セット行います。

 

ツイストクランチ

 

くびれをつくるのに効果的な腹斜筋を鍛えるためのトレーニングです。

 

①仰向けの状態で脚は90度に曲げ、太ももを垂直に持ち上げる(手は頭の後ろにおく)
②右肘と左膝がつくように身体をひねりながら互いを寄せる。右足は水平に伸ばす
③左脚を水平に伸ばしながら右膝と左肘をひねりながら寄せる

 

左右30回×3セットを目安に、頑張りましょう。

 

エステでプロに頼ろう

 

地道にトレーニングを続けていけば、いずれ待ちに待ったくびれが出てくるはずです。くびれがない状態からある状態にするためには、それなりの期間が必要になりますが、諦めずに努力を続けていけば必ず良い結果になるでしょう。

 

とはいえ、なかなか自分でトレーニングを続けるのが難しい方もいるのではないでしょうか?

 

そんな方は、エステなどのプロに頼りましょう!

 

ミス・パリでは「ウエストにくびれをつくりたい!」という方のために、お腹・ウエストに特化したコースをご用意しています。マシンによる施術とハンドマッサージで、脂肪にしっかりとアプローチし悩み解消を目指します。

 

くびれがないと感じている方は、ミス・パリにご相談ください。
https://www.miss-paris.co.jp/

 
 

まとめ

くびれができるだけで、自分のスタイルに自信が持てるようになるものです。くびれがないのには必ず理由があるので、こちらで挙げた原因や習慣を参考に、なぜくびれがないのかを分析し、それを改善するように努力してみましょう。

 

そして、くびれをつくるためのトレーニングを地道に続けていけば、必ず変化が現れるはずです。短期間での結果を求める場合は、プロの手を借りるようにしてみてくださいね。

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