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【骨格診断7タイプ】自分は何タイプ?似合うコーディネートを探そう!

2022.12.18

女磨き

近年、注目されている骨格診断。7タイプあることは知っていても、自分はどれに当てはまるのかわからない方もいるのではないでしょうか。

本記事では、骨格診断7タイプとは何なのか、またそれぞれの体型の特徴も紹介します。骨格タイプを知ることで、自分に似合うコーディネートも理解できるので、確認しておきましょう。

この記事は約4分19秒で読み終わります。

 

骨格診断7タイプとは?

 

骨格診断7タイプとは、ボディラインや体の厚み、骨組み、そして筋肉や脂肪のつき方などをもとに、スタイルがよく見えるファッションを提案することです。名前のとおり、骨格診断から導き出される体型は7タイプあります。

 

骨格診断を行うと何がわかるのか、みていきましょう。

 

骨格診断でわかること

 

骨格診断で自分の体型がわかると、自分に似合う服装はどのようなものか、具体的にわかります。どんなデザインのものを選ぶとスタイル良く見えるのか、どんな素材のものが自分の体型にフィットするのかが理解できるのです。

 

その結果、自分の体型にマッチしたファッションが楽しめるようになり、スタイルがよく見える、垢抜ける、自分の魅力を最大限に活かせるといったメリットがあります。

 

3タイプから7タイプへ

 

骨格診断はこれまで3タイプが主流でした。骨格診断3タイプでは、骨格、筋肉や脂肪のつき方の違いなどから「ストレート」「ナチュラル」「ウェーブ」の3つに分けられています。

 

しかし、3タイプだけでは骨格タイプを診断しきれないこともあり、診断結果に基づいたファッションを取り入れても、あまり自分に似合わないと感じる人がいたのが事実です。

 

そこで、体型をより詳しく診断するためのメソッドとして、骨格診断7タイプが誕生しました。これまでの骨格診断でピンとこなかった人でも、骨格診断7タイプで自分の魅力を引き出すファッションコーディネートを見つけることができるでしょう。

 
 

骨格診断7タイプの体型の特徴

 

骨格診断7タイプには、「Iライン」「Hライン」「Mライン」「Yライン」「Xライン」「Sライン」「Aライン」があります。

 

それぞれの体型の特徴をみていきましょう。

 

Iライン

 

骨が角張っており、体のラインがまっすぐなのがIラインの特徴です。縦のラインが強調される骨格で、曲線はあまり感じられません。このタイプは、どちらかというとスレンダー体型の女性が多いです。

 

Hライン

 

肩からウエスト、ウエストからヒップ、さらに太ももまでの幅が近いのがMラインの体型です。長身の女性であれば、努力次第で手足が長いモデル体型にもなれるでしょう。

 

弾力が感じられるまっすぐなボディラインで、ヒップの丸みが高い位置にあります。筋肉がつきやすいので、グラマラスな体型にもなりやすいタイプです。

 

Yライン

 

肩からヒップまでが逆三角形のような骨格タイプがYラインです。肩幅が広めでフレーム感があり、ヒップと太ももにボリュームがなく下半身が細めなのが見た目でわかる特徴です。

 

骨格がしっかりしている分、骨や関節が目立ちます。

 

Xライン

 

アルファベットのXのとおり、ウエストがキュッと引き締まっており、肩と腰の幅が広めなのがXラインです。バストはやや小さめの体型で、ウエストの位置が高くなっています。

 

女性らしいカーブはないものの、ウエストが細く、腰の位置が高いことからスタイルが良く見えるのが特徴です。

 

Sライン

 

バストとヒップが大きく、ウエストは細いというメリハリのある骨格タイプがSラインです。

 

全体的に大きなカーブラインを描いているのが特徴の骨格ラインで、それぞれのパーツの存在感がある女性らしい体型といえます。骨格診断7タイプの中でも、理想型とされている体型です。

 

Aライン

 

肩幅や背中が狭く、ヒップや太ももに向けて広がっていく骨格タイプがAラインです。下半身に脂肪がつきやすいので、上半身は華奢だけど下半身ががっちりしているという印象を与えます。

 

上半身は直線的で下半身は曲線的な骨格ですが、ウエストにくびれがあるので、ファッションに工夫すれば着痩せ効果も狙える体型です。

 
 

セルフで骨格診断!7タイプのうちどれ?

 
 

【診断結果!】7タイプそれぞれの骨格で似合うコーディネート

 

7タイプの体型はそれぞれに特徴が異なるため、似合うファッションのコーディネートも異なります。

 

骨格診断7タイプの中から自分の骨格がわかったら、自分の骨格タイプに似合うコーディネートも知っておきましょう。

 

7タイプそれぞれの骨格別に似合うコーディネートを紹介します。

 

Aの人…Iライン

 

スレンダーさが目立つIラインの方は、スッキリとしたシンプルなコーディネートが似合います。

 

トップスにペンシルスカートやスキニーパンツを合わせたコーディネートや、細身のIラインワンピースといった服装がおすすめです。骨格の直線ラインとの相乗効果でエレガントな雰囲気を演出できるでしょう。

 

素材は光沢のあるものや、ややハリが感じられる生地などがよく合います。

 

Bの人…Hライン

 

理想的な骨格といわれているHラインは、スッキリと適度にフィットするコーディネートをすることでまっすぐな骨格を活かすことができます。

 

タイトなショート丈のトップスに短めのスカートを合わせる、Vネックトップスにタイトスカートといった組み合わせがおすすめのコーディネートです。

 

素材は、ふんわりしたものでなくハリ感のあるもの、滑らかでシンプルなものがよく似合います。柄であれば、縦のラインが強調されるヘンリーボーンやストライプなどを選ぶと、すっきりと洗練された雰囲気になるでしょう。

 

Cの人…Mライン

 

Mラインの骨格の女性は、上質できちんとしたコーディネートが似合います。例えば、Vネックが深めのトップスにストレートパンツやブーツカットパンツを合わせるといったきちんと感が演出できるコーディネートです。

 

素材は、厚みがあって高級感がある無光沢のタイシルク、タフタ、厚手ウールなどを選ぶと良いでしょう。基本的に無地がおすすめですが、タータンチェックやグレンチェックなどの柄であれば似合います。

 

Dの人…Yライン

 

肩幅が広くてしっかりした骨格のYラインの女性にはラフな雰囲気の、リラックス感のあるコーディネートがおすすめです。また、丈が長めのトップスにワイドパンツやロングのフレアスカートを合わせると、ナチュラルでおしゃれな雰囲気になります。

 

コットンやリネンなどの天然素材が馴染む体型で、チェックやボーダーなどのカジュアルな柄がおすすめです。

 

Eの人…Xライン

 

Xラインの女性には、細いウエストを活かしたフィット感のあるコーディネートが似合います。

 

直線的なデザインの服装ではなく、トップスにワイドパンツやフレアスカートなどを組み合わせるのがおすすめです。くびれを強調するため、トップスインしましょう。

 

体のラインが強調される、ボディコンシャスのワンピースもよく似合う体型です。

 

素材は、ジャガードやタフタなど、光沢素材や大胆な織地がぴったりで、アニマル柄やボタニカル柄など主張の強い柄の服も着こなせます。

 

Fの人…Sライン

 

バストとヒップが大きくウエストが細い理想的な体型をもつSラインの女性は、女性らしい曲線を活かすコーディネートを意識しましょう。

 

Vネックのトップスにタイトスカート、またはシンプルなワンピースといったコーディネートがよく似合います。

 

レースやシフォンなど身体の曲線を際立たせる素材を取り入れ、大花柄やマーブルといった柄の生地を選ぶのがおすすめです。

 

Gの人…Aライン

 

ヒップから太ももにかけて広くなる骨格Aラインの女性は、ラインをしっかりと出しつつも可愛すぎない上品さを意識したコーディネートが似合います。

 

ラインが出やすい薄手素材のトップスにウエストマークしたスカートやパンツを合わせるのが、Aラインの女性のコーディネートの定番です。

 

素材には、柔らかさがある素材やハリ感のある素材を取り入れると、Aラインの骨格にフィットするなだらかな曲線的なスタイルにできます。

 

柄は基本的に無地がおすすめですが、部分的に中サイズのドットや花柄などを取り入れるのも良いでしょう。ただし、甘すぎないコーディネートを意識するのがおすすめです。

 
 

まとめ

 

骨格診断7タイプの中で自分がどのタイプかわかると、コーディネートのコツも見えてきます。本記事で紹介したコーディネート例を参考に、自分をより魅力的に見せるファッションを楽しんでみましょう。

 

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