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デコルテを綺麗に見せたい!むくみやくすみの改善方法は?

2020.09.17

女磨き

オフショルやVネックなどのファッションを着こなすために、デコルテを綺麗に見せたいと思う方も多いと思います。

「鎖骨のラインが綺麗に出ない」「デコルテの肌荒れが気になる」など、さまざまな原因で隠してしまっていないでしょうか。

この記事では、デコルテが綺麗に見えない原因に加え、デコルテを綺麗に見せるためのスキンケア方法について紹介します。

また、鎖骨のラインが綺麗なデコルテを目指す際に役立つマッサージ方法についても触れていますので、参考にしていただければ幸いです。

この記事は約4分56秒で読み終わります。

 

デコルテが綺麗に見えない原因は主にこの3つ

 

デコルテが綺麗に見えないとき、原因がどこにあるのかが気になるところではないでしょうか。

 

デコルテのケアを行う際には、まずデコルテが綺麗に見えない原因を取り除く必要があります。

 

ここでは、デコルテが綺麗に見えない原因となる3つのポイントについて見ていきましょう。

 

乾燥や日焼けなどの刺激の影響

 

首やデコルテは、タートルネックやストールを巻いて生活する習慣がなければ、つねに乾燥や紫外線の刺激を受けています。

 

日差しやエアコンの風が直接あたりやすく、シミやシワ、乾燥、ニキビなどが発生しやすい部分です。

 

顔であればファンデーション、腕や足などは日焼け止めで普段から紫外線ケアができているという人も多いでしょう。

 

しかし、日焼け止めやスキンケアを行うとき、デコルテまではケアをしていないこともあるのではないでしょうか。

 

この「少しの油断」がデコルテを綺麗に見えなくする原因になっているため、普段から意識しておく必要があります。

 

たとえば、汗を拭いたときに日焼け止めをこまめに塗り直したり、日傘・ストールで直射日光を避けたりするなどの工夫が必要です。

 

また、お風呂上りに顔のスキンケアを行う際に、デコルテまで保湿を行う習慣をつけておきましょう。

 

特別なケアをしなくても普段から「顔のついでにデコルテまで」を意識しておくことが重要になります。

 

デコルテは汗をかきやすい場所

 

デコルテは頭や顔、首筋にかいた汗が伝って溜まりやすく、衣服が吸収放湿を行わないため蒸れやすい部位です。

 

脇や背中ほどではありませんが比較的汗腺が多いので、こまめに汗を拭く習慣がない方は注意が必要になります。

 

胸の間などを伝っていく汗でデコルテから胸の辺りに、汗疹ができた経験がある方も多いのではないでしょうか。

 

また、デコルテの中でもとくに胸のTゾーンあたりは皮脂の分泌が盛んなため、べたつきが発生しやすい状況になります。

 

さらに古い角質が毛穴に詰まってニキビの原因になることもあるため、肌荒れに悩んでいる方が多い部位のひとつです。

 

体を洗う時には、頭から伝ってきたシャンプーなどが残りやすいので、洗い残しがないように優しく流して綺麗にしましょう。

 

リンパ管が集まっている場所でむくみやすい

 

脇の下から胸、鎖骨周辺、耳から首にかけてのあたりは、上半身の中でとくにリンパ管やリンパ節が集中している場所です。

 

猫背や運動不足による凝りが発生すると、血流やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まる原因になります。

 

老廃物の蓄積によってデコルテ回りにむくみが発生すると、鎖骨のラインが綺麗に出なくなってしまうこともあります。

 

むくみを解消するためには、正しい姿勢を意識して凝ってしまうのを防ぎましょう。デコルテ回りのリンパを流すマッサージを日常的に行うのもおすすめです。

 

マッサージは血流やむくみの改善につながるので、後ほどやり方について詳しく紹介しています。参考にしていただければ幸いです。

 
 

デコルテを綺麗に見せるためのスキンケア方法

 

ここでは、デコルテを綺麗に見せるためのスキンケア方法について見ていきましょう。

 

顔のケアと同様にデコルテのケアを意識することで、思わず触れたくなるようなすべすべのデコルテを手に入れることができます。

 

ポイント①顔と同じスキンケアを行う

 

デコルテのスキンケアとして専用の製品も販売されていますが、普段顔用に使用しているものでも問題ありません。

 

顔のケアを行う際に、デコルテまで範囲を広げて化粧水や乳液で保湿を行いましょう。

 

とくに乾燥が気になる夏のエアコンにあたることが多い人や冬には、コットンパックで重点的に保湿する方法もあります。

 

また、日焼けや乾燥でダメージがあるときは、スティンギングテスト済みと記載されているような低刺激性のものがおすすめです。

 

前側だけでなく首の後ろ側も忘れずにケアすれば、オフショルなどを着るときに思い切って出すことができます。

 

ポイント②見せる日はラメ入りのパウダーやクリームを使う

 

せっかく手入れをして綺麗になったデコルテを見せるなら、最大限に魅力を引き出してくれるアイテムをプラスしましょう。

 

デコルテ用のラメ入りパウダーやクリームを使うと、さらに+αで綺麗なデコルテに仕上がります。

 

ラメ感の強いものだけでなく、近くで見なければわからない程度のものもあるので、好みで選んでみてはいかがでしょうか。

 

また、ラメ入りの日焼け止めなどもあるので、レジャーの際にも日焼けを気にせずデコルテを出したファッションを楽しむことができます。

 

ラメの効果で光が反射すると肌トーンがアップして見えるので、デコルテだけでなく顔も明るい印象になります。

 
 

デコルテを綺麗に出すためのマッサージ方法

 

デコルテを綺麗に出すためには、マッサージも欠かせません。とくに、マッサージによってむくみが取れると鎖骨のラインが綺麗に出るので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

ここでは、デコルテを綺麗にするために効果的なマッサージのやり方について紹介します。

 

鎖骨のラインが綺麗にでない方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

使うもの

 

マッサージを行う際に必要な道具の準備から始めましょう。雑菌が付着するとニキビの原因になるため、マッサージをする前に手洗いは済ませておく必要があります。

 

ボディ用のオイルやクリームを使って、肌すべりが良い状態で行うことが大切です。摩擦も肌荒れの原因になるので、肌の負担を掛けないように注意しましょう。

 

血行を良くするために、凝りがひどい場合は入浴しながら行ったり、ホットタオルで温めてから行ったりするのもおすすめです。

 

デコルテ周りのリンパをマッサージ

 

デコルテを温めてオイルやクリームを塗ったら、実際にマッサージを始めます。やり方は以下のとおりです。

 

1.人差し指、中指、薬指の3本を使ってリンパの流れに沿って流していく
2.耳の下のくぼみ(耳下腺)から首筋を下に撫で、鎖骨は内から外に向かって流す
3.クリームのすべりが良すぎる場合は手を握って第二関節で流すと効果的
4.痛みを感じる部位は優しく丁寧に時間をかけて流す(凝りのポイント)
5.左右交互に流していく
6.肩の後ろから鎖骨のくぼみ(鎖骨下リンパ節)に向かってさする
7.鎖骨のくぼみを3本の指で押す
8.鎖骨を内から外へ撫で脇の下のリンパ節へ流す

 

ポイントは、リンパ節がある位置を把握しておくことです。

 

体の上に位置しているリンパ節から次のリンパ節へ順番に撫でるようにすれば良いので、とくに難しいスキルは必要ありません。

 

強くこすりすぎると炎症や肌荒れの原因になるので、ごしごし擦らないように注意してください。

 
 

まとめ

 

デコルテが綺麗に見えるポイントは「肌の質感」と「鎖骨ラインがしっかり出ていること」の2点です。

 

肌の手入れとむくみの解消両方を普段から習慣的に行いましょう。自分で毎日続けるモチベーションが維持できないという方は、ご褒美として月に数回エステを受けるのもおすすめです。

 

自分で行うよりもリラックス効果もあるので、普段の疲れを癒しながらデコルテのケアを行うことができます。

 

ほかの人に見せたくなるような綺麗なデコルテを手に入れて、さまざまなファッションに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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