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スリムに痩せたい!お腹痩せ対策を徹底解説

2019.09.26

ダイエット

水着を着る予定が差し迫っているなど、短期間で痩せたいことはよくありますが、特に問題と思っているのは「お腹」でしょう。

胸の部分は残して、お腹だけを痩せたいのは女性の本音です。
こちらではぽっこりお腹の原因や改善対策、短期間で痩せたいときにお腹を集中的に引き締める方法をご紹介していきます。

まわりの目を気にせずにプールや海辺で楽しくレジャーをしたい人、必見です。

この記事は約4分2秒で読み終わります。

 

お腹だけが痩せない原因は?

 
 

痩せたいと頑張っているのに、なかなかお腹が引き締まらないと悩む女性は多いです。
キュッとくびれたお腹は女性の憧れですが、無理なダイエットや過剰な食事制限は厳禁!
ぽっこりとしたお腹の原因は、食べすぎだけではないのです。

 

お腹が痩せにくい原因を、正しく理解しておきましょう。

 

食べすぎ以外のぽっこりお腹の原因は「姿勢」!

 

多くの女性を痩せたいと悩ませるのが、お腹周り。薄着の季節になると急に気になりますし、なかなか痩せないと悩んでいませんか?

 

過剰なダイエットを始める前に、お腹が痩せない原因を考えてみましょう。

 

そもそも女性は、男性よりも脂肪量が多く溜め込みやすいもの。大事な子宮を守るためにお腹周りに脂肪が集中するため、ぽっこりとお腹が出やすい傾向があります。

 

食べすぎが重なれば当然プヨプヨになりますが、栄養バランスと食事量に気を付けていれば、それほどお腹が出ることはありません。

 

ダイエットをしているのになかなかお腹が痩せない原因は、実は姿勢の悪さにあるんです。

 

ぽっこりお腹と姿勢の関係

 

「お腹痩せ=ダイエット」というイメージはあっても、ぽっこりお腹と姿勢は全く別物だと考える人も多いかもしれません。

 

ですが姿勢は私達の背骨のカーブを決めることで、神経の伝達や内蔵の働き、筋肉の動きなど、体のさまざまな部分に影響を与えています。

 

姿勢が悪いと頭が前に倒れバランスをとるために必然的に下腹が突き出すので、お腹ぽっこりの体型になりがち。

 

筋肉を使わない楽な姿勢は腹筋や背筋などの筋肉量を低下させるため、お腹周りがプヨプヨになってしまいます。

 

しかも、姿勢の悪さで内臓下垂や腸の機能低下が進めば、これまたお腹をぽっこりさせる原因の便秘を引き起こしかねません。

 

姿勢の悪さで新陳代謝が悪化すると余計にお腹周りに脂肪がたまりやすくなりますし、ダイエット効果も出にくくなって、痩せにくくしまうんです。

 

痩せたいなら姿勢を改善!今すぐできるお腹痩せ対策

 
 

きれいに引き締まった女性のお腹は、ダイエットだけで作れるものではありません。

 

つらい食事制限を始める前に、姿勢からお腹痩せに取り組みましょう。

 

お腹をぽっこりさせる悪い姿勢と改善対策

 

痩せたい女性にとって、反り腰・猫背・巻き方の悪い姿勢はNGです。
お腹痩せのために、自分の立ち方と座り方、歩き方も見直してみてください。

 

・立つとき

 

反り腰は立った時につま先を心持ち外側に向け、お尻にキュッと力を入れると改善できます。

 

猫背や巻き方は首ごと頭部を後ろに引くことを意識し、胸を開いて肩の位置を後ろに下げて直しましょう。

 

アゴを引き、耳・肩・骨盤・くるぶしが一直線に伸びた姿勢が理想的。痩せて見えるだけでなく、女性の姿を一番美しく引き立てます。

 

・歩くとき

 

理想の姿勢を崩さないよう上半身の前傾に注意し、足の親指で力強く踏み出し、かかとから着地しましょう。

 

上半身や肩の前傾に気をつけながら膝を延ばし、股関節から足が前に出るイメージで歩くと自然と腹筋が引き締り、お腹を引き締める効果の期待大ですよ。

 

・座るとき

 

椅子に深く腰掛けて背もたれに寄りかかることはやめ、あごを軽く引き、頭から腰までを一直線にするつもりで伸ばして座りましょう。

 

背骨を延ばして猫背を改善する理想的な座り方は、骨盤の下にある座骨が座面につく「座骨座り」です。

 

足を組むと猫背になりやすいだけでなく、骨盤が歪んで姿勢が崩れるので、できるだけ控えてくださいね。

 

今日からできるお腹痩せ対策

 

姿勢を改善するだけでなく、次のような方法もお腹痩せに効果的です。

 

日頃から習慣化することで、ぽっこりお腹を改善するお手伝いが可能です。

 

・お腹マッサージ

 

マッサージは運動などでは落ちにくい女性のお腹の脂肪を落とすお手伝いをしてくれます。

 

1日3回次のマッサージをしてみましょう。

 

1.お腹の上で両手を軽く握り、お腹全体を軽くノックするように叩く
2.次に手の平を使って、筋肉をほぐすようにお腹全体をバランスよく押す
3.手を広げてお腹の脂肪をつまみ、全体的に強めにほぐす
4.指先を使っておへそから時計回りに強くお腹を押し、少しずつ円を広げる
5.両横腹のお肉はおへそに向けて、おへその下の肉は足に向かって強めに押す

 

・ドローイング

運動が苦手な人でも簡単に取り組める筋トレです。 1日5セットを毎日の習慣にすると、徐々にお腹周りがスッキリしますよ。

 

1.姿勢をまっすぐに立ち、お腹に空気を溜めこむイメージで大きく息を吸い込む
2.限界まで吸いこんだら息を止め、思い切り吐き出す
3.ゆっくりと呼吸をしながら、お腹をへこませた状態を30秒間キープする

 

簡単!お腹が痩せるストレッチ・ヨガ

 
 

短期間に痩せたい、スピーディーにお腹のぽっこりを何とかしたい場合は、ヨガやストレッチが効果的です。

 

自宅で簡単にできる方法を2種類ご紹介しますので、取り組んでみてください。

 

1分でOK!お腹痩せヨガ

 

ヨガは女性の美ボティ作りに人気がありますが、特にぽっこりお腹に効くのは次の3つのポーズです。 1日1分間、毎晩寝る前に習慣化しましょう。

 

・コブラのポーズ

 

1.うつ伏せに寝て足を腰幅にひらき、腕を胸の横に置いて脇を締める
2.息を吸いながら両手を押して、太ももを床につけたまま上半身をゆっくりと起こす
3.肘を伸ばして肩甲骨を寄せ、上半身を反らして30秒キープ
4.息を吐きながら元の体型に戻り、繰り返す

 

・舟のポーズ

 

1.膝を抱えて座り、両足を揃える
2.背筋をのばしたまま脚を90度に曲げ、息を吸いながら手を前に伸ばして30秒キープ
3.息を吐きながら元の体型に戻り、繰り返す

 

・橋のポーズ

 

1.仰向けに寝て足を肩幅に開き、両膝を立てる
2.息を吐きながらお尻をあげて、背中下で手を組む
3.呼吸をしながら、お腹が下がらないように30秒キープ
4.ゆっくりと元の体型に戻り、繰り返す ごろ寝でお腹痩せストレッチ

 

ジムに通う時間がなくても、お布団の上でできるストレッチがあります。

 

お腹まわりの筋肉を引き締めるスリム効果だけでなく、筋肉量を増やして代謝もアップ。ダイエットもはかどりますよ。

 

・タックアップ

1.バンザイをした状態で、布団の上に仰向けで寝る
2.お尻を軸に、上半身と下半身を起こし、胸と膝をできるだけ近づける
3.足は少し浮かせたまま、バンザイをした仰向けの状態に戻る
4.これを12セット繰り返す。

 

・ゴロンゴロンエクサ

 

1.仰向けに寝てから両膝をくっつけて揚げ、90度に曲げる
2.息を吸って両肩を床につけたままキープし、次に息を吐きながら両膝を左側の床に近づける
3.息を吸って膝を90度あげた状態に戻し、息を吐きながら今度は両膝を右側の床に近づける
4.これを5~10セット繰り返す

 

まとめ

 

痩せたいとき、女性はダイエットに走りがちですが、ダイエットは一時的な効果しか得られません。

 

過剰な食事制限はリバウンドや体調不良を引き起こすリスクも高いので、姿勢を正してぽっこりお腹を引き締めましょう。

 

お腹痩せの基本は、姿勢から。
姿勢を正しくすればお腹周りが引き締まり、筋肉を鍛える効果も大。脂肪を燃やす率も良くなるので、ダイエットにもおすすめです。

 

本格的な薄着の季節がくる前に、あなたも早めにお腹痩せに取り組みましょう。

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