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わがままボディの5つの特徴!魅力的なボディの作り方

2022.07.13

ダイエット

最近よく耳にするわがままボディ。どちらかというとボリュームのあるボディというイメージがありますが、ただ単に太っているのとは違います。
そこで今回は、わがままボディの定義と特徴をご紹介。理想の体型になるための方法も解説しますので、こちらをヒントに自分磨きを頑張ってください。

この記事は約6分22秒で読み終わります。

 

「わがままボディ」とは?

 

わがままボディとは、雑誌に載っているような「ボン、キュッ、ボン」のスタイルの女性のことを指します。胸が大きくて、くびれがあり、お尻が丸く上向きというセクシーな体型の女性のことです。

 

わがままボディの由来については、バストやヒップがわがままなくらい主張しているからや、「豊満」と「放漫」をかけて作られた言葉などの説があります。

 

基本的にセクシーで色気のある女性を指すので、華奢でスリムな体型の女性は「スタイルが良い」とはいうものの、わがままボディには入りません。女性らしい丸みを帯びた体型である必要があります。

 

とはいえ、肉づきが良ければいいというものではなく、すべてが大きい人はわがままボディではなく、「肥満」と評価されると覚えておきましょう。

 

わがままボディと呼ばれるからには、引き締めるべき部分は引き締まったメリハリのあるボディでなければなりません。

 

一般的には褒め言葉として使われる「わがままボディ」ですが、例外もあります。例えば、太っていることを自覚している女性が、脂肪(お肉)が自由奔放(わがまま)についている自虐として「わがままボディなの」などといった使い方もありです。

 

また、男性にも使われる場合もあり、この場合も褒め言葉ではありません。太っている、だらしないなどマイナスなイメージで「わがままボディだね」と使います。

 
 

わがままボディの特徴5つ

 

メリハリのあるセクシーな体型であることから、わがままボディは男性受けが抜群です。わがままボディには、大きく4つの特徴があります。

 

ひとつずつ解説していきますので、見ていきましょう。

 

グラマラスな胸

 

わがままボディで最も注目されるといっても過言ではないのが胸。わがままボディと呼ばれる女性は、バストのサイズが平均よりも大きいのが特徴です。

 

ウエストが引き締まっていて、お尻がある程度ボリュームがあっても、胸が小さいならわがままボディとはいえません。しかし、全体的にふくよかな体型でも、胸がかなり大きいなら、胸との対比でバランスの良いわがままボディに見えます。

 

胸が大きいというのは、女性にとってコンプレックスになることもあるものです。わがままボディと呼ばれる女性は、そんな大きな胸を上手に魅力的に見せることができるので、異性の視線を惹きつけます。

 

引き締まったウエスト

 

わがままボディの女性は、胸もお尻も大きいものの、ウエストはキュッと引き締まっています。お腹はスッキリとしていて、無駄な脂肪がついていません。

 

ただし、ウエストは極端に細くある必要はなく、大切なのは全体の「バランス」です。鏡に映った体型が「ボン、キュッ、ボン」と、バランス良くメリハリがあれば、それはわがままボディといえます。ウエストが60cm以内などといった数値は重要ではありません。

 

ボリューミーで丸いお尻

 

胸だけではなく、お尻が大きいのも特徴です。わがままボディの女性のお尻は、ボリューミーで迫力があります。

 

ただ単に大きいだけで、垂れているお尻やきれいな丸みを帯びていないお尻は、わがままボディとは呼べません。ぷるんとした弾力のある上向きのお尻、思わず触れたくなるようなお尻であることが大切です。

 

着衣でもわかる曲線美

 

わがままボディの魅力は、柔らかい曲線美にあります。服を着ていても、その丸みを帯びたきれいなラインは隠せません。

 

ボディラインがしっかりと出るニットはもちろんのこと、ジーンズにカットソーといったシンプルな服装でも美しい曲線のために色っぽく見えます。

 

女性らしさは肩や脚のラインにも表れており、ゴツゴツした感じはありません。パンツやスカートを履いたときの脚のラインも素敵です。

 

すべすべで綺麗な肌

 

体型が魅力的でも、肌がカサカサ、ザラザラとなると魅力は半減してしまいます。わがままボディを手に入れている女性は、健康的で綺麗な肌であるといる条件も満たしています。

 

そうした女性は、ハリがあり、すべすべで思わず触れたくなるような肌をもっているのが特徴です。シミやたるみがなく、ムダ毛がきちんと処理されている、どこから見ても隙のない体です。

 

特に足や手の指のムダ毛などはおろそかになりがちですが、そうした部分もしっかりと処理されています。

 
 

わがままボディを手に入れよう!

 

女性らしいボディの代表ともいえるわがままボディ。そんなボディを手に入れる方法をご紹介していきます!

 

生活習慣を見直す

 

わがままボディは毎日の習慣で作られます。生活習慣を見直して、女性らしい魅力的なボディに近づきましょう。

 

具体的には、以下の点を意識してみることができます。

 

■バランスの良い食生活

 

脂質や糖質が多い食事など、偏った食生活は体型が崩れる原因のひとつです。食事の代わりにお菓子で済ませてしまうことがあったり、インスタント食品に頼ることが多かったりする人は特に注意が必要です。

 

栄養バランスのとれた食事を心がけ、体型の引き締めを目指しましょう。具体的には、筋肉や肌を作るのに必要なタンパク質を意識して摂り、ビタミンや食物繊維が豊富な野菜などもしっかりと食べるようにします。

 

バランス良く食べることは、健康や美容にも良いことなので、意識するようにしましょう。

 

体型維持のためには甘いものは控えた方が良いですが、我慢のしすぎはストレスにつながります。甘いものを食べるときは、午後3時などと時間を決めて少量だけ食べるのがおすすめです。

 

■ 毎日の運動習慣

 

メリハリのある体を作るためには、運動は欠かせません。ただ、無理して頑張りすぎると辛くて続かないので、継続できるような運動をするのがおすすめです。

 

無理のない範囲でクランチやスクワット、プランクなどの筋トレをしましょう。時間やお金に余裕があるなら、ジム通いもおすすめです。

 

ジムだとトレーナーに相談しつつ、理想のボディを目指したトレーニングを積むことができます。

 

■ 十分な睡眠時間

 

体をいたわることも大切です。疲れが取れないまま生活を送っていると、普段の生活で体が省エネモードに入ってしまい、十分に動かなくなってしまうかもしれません。

 

あまりにストイックになると、体の疲れが溜まったままになり、何をしても効率が悪く成果が出にくい状態になることも考えられます。

 

毎日きちんと睡眠をとって、体が正常に動くことが魅力的なボディに近づくのには必要です。

 

トレーニングをする

 

・バストアップ

 

簡単にできるトレーニングが、胸の前で手を合わせる合掌のポーズ。左右から手のひらを押し合うことで、大胸筋を鍛えてバストアップを目指すことができます。空き時間を使って、1日に何度かやるのを習慣にしてみましょう。

 

・ウエスト作り

 

キュッと引き締まったウエストを作るためには、腹筋を鍛えることと体をねじる運動が効果的です。両方を一度にできるトレーニングをご紹介します。

 

1.あおむけの状態でひざと足首を直角に曲げる
2.1の状態で両太ももを上げる(ひざとひざはくっつけたまま)
3.2の姿勢からひざを左右交互にゆっくり倒す
※2~3を5分程度続ける

 

・ヒップアップ

 

ただ大きいだけの格好悪いヒップではなく、きれいな丸みを帯びた触れたくなるようなお尻を作るためには、大臀筋を鍛えることが大切です。

そのためにおすすめなのは、階段昇降で脚を上げ下げするトレーニングを行うこと。1回につき5~10分程度トレーニングするだけでも、大臀筋を鍛えることができます。

 

・美しい姿勢

 

わがままボディになるためには、体幹を鍛えて美しい姿勢をキープすることも大切です。体幹を鍛えると代謝もアップするため、お腹周りに余分な肉がつくのを防ぐことができるというメリットもあります。

 

体幹を鍛えるのにおすすめのトレーニングが、プランクです。やり方はとても簡単。

 

1.うつ伏せになる
2.ひじから手までを床につけた状態で、体を持ち上げる。(ひじとつま先で体を支える)
3.体が一直線になっているのを確認し、この状態で1分間キープ

 

モチベーションを保つ工夫をする

 
 

ボディづくりは1日、2日といった短期間でできるものではありません。わがままボディを手に入れるためには、数ヵ月、半年、1年といった長いスパンで努力を続けていく必要があり、モチベーションを保つことができるかどうかが課題になります。

 

モチベーションを保つために、露出の高い服装や体のラインがわかる服装に挑戦してみましょう。体型が分かる服装をすることで、もう少し胸にボリュームがほしい、ウエストを引き締めたいといった願いが強まり、努力を続ける助けになります。

 

目標を具体化することも、モチベーションを保つのにおすすめです。自分の好きな理想の体型の芸能人や2次元のキャラクターを目標にしてみましょう。

 

芸能人なら深田恭子さんや小嶋陽菜さん、アニメのキャラクターならルパン三世の峰不二子やワンピースのナミなどはわがままボディの持ち主なので、彼女たちを目標にすることができるかもしれません。

 

自分の体型に合った下着や服を選ぶ

 
 

わがままボディを手に入れるには、自分の体型に合った下着を選ぶことも大切です。サイズの合わない下着を身につけていると、体のラインが崩れる原因になるからです。

 

たとえば、本来のサイズよりも大きめのブラジャーだと、バストをきちんとホールドできず、バストの脂肪が背中などに流れてしまいます。逆に本来のサイズよりも小さめのブラジャーを身につけると、カップからお肉がはみ出してしまいます。

 

ショーツについても同様で、ショーツが大きすぎるとヒップをきちんと包み込むことができず、ヒップが垂れやすくなります。また、ヒップの大きさに対してショーツが小さいと、ヒップのお肉がはみ出してヒップの丸みが崩れてしまうでしょう。

 

せっかくトレーニングなどを頑張っても、普段から体型に合わない下着を身につけているなら、思うような効果が得られないかもしれません。

 

特に以下のような方は、自分の体型に合わない下着をつけている可能性があるので注意しましょう。

 

・体型が少々変わっても、ずっと同じサイズの下着をつけている
・腕を上げたときにブラジャーが上がってくる
・バストアップ効果を狙ってブラジャーは大きめのカップを選んでいる
・スカートなどからショーツのラインが響きやすい など

 

もしも自分のサイズがわからないときは、お店で測定してもらうか、お店の人に合っているかどうか確認してもらうのがおすすめです。

 

わがままボディを目指すなら、ファッションは体のラインが見えるものや肌の露出が高めのものを選びましょう。人に見られるような服装をすることで、「ボディ磨きを頑張らないと!」という意識を高めることができます。

 

ゆったりとした服装のほうが安心感はあるものの、それだと体型カバーができてしまい、モチベーションにはつながりません。敢えて人に注目されるような服装を選ぶのが、ボディ磨きにはおすすめです。

 

エステに通ってみる

 

女性らしいフェロモンもわがままボディの特徴です。エステに通うと、女子力や美意識アップに繋がるので、わがままボディを手に入れる助けになりますよ。

 

また、エステにはリラックス効果も期待できるので、普段頑張っている自分へのご褒美にもおすすめです。

 
 

まとめ

わがままボディは、男性受けの良い女性らしくてセクシーな体型です。

 

どちらかというと、欧米人のほうが自然となりやすい体型ではありますが、努力次第では誰でも近づくことはできます。こちらでご紹介したトレーニングを実践して、メリハリのあるボディを目指しましょう。
また、より着実にわがままボディに近づくために、家でのトレーニングとエステでのスペシャルケアの併用も考えてみてください。

 

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